デアゴスティーニ・ジャパンの付録付き雑誌シリーズの1つ「週刊ロビ」の最終号が、7月29日に発売されました。毎号付いてくるパーツを集めることでロボットが作れると話題になった「週刊ロビ」──1年半・70号にわたって律義にパーツを集め続けたファンにとっては、待望の“初起動”のときがやってきたわけです。ネットには、完成したロビくんの動画や写真が続々とアップされているのですが……そのなかでひときわ悲劇的な動画がありました。
ロビくんの性格を決めるための簡単な質問に答える作業が終わり、ついにロビくんが立ちあがって踊る…………と思ったら転けた!!!! カーペットの上でバランスを崩してしまったロビくんをすかさずご主人様が立たせるも、踊りの途中で再び転ぶ!!! そして、変な方向に曲がった腕から煙を吐くロビくん(※)。へーこんな機能が……ってこれ壊れてしまったってヤツですね分かります!!!!
あまりの悲劇に動画の投稿主も笑いが止まりません。「あの……ロビくん、すごい腕から煙でてるよ?」「煙出て臭いよ? ロビくん大丈夫?」──いろいろ話しかけるも、ロビくんは「なあに?」「大丈夫!」と平然とした返事を繰り返します。いやいや大丈夫じゃねーだろ!!! 自分の体にどんだけ鈍感なんだロビくん……!
ちなみにこのロビくん、完成させるのに十数万円が費やされているもよう。つもりつもって結構な金額ですね。それが初起動でこんなことに……!! フローリングの上ではちゃんと転けずに動いていたので、立たせた床が悪かったんでしょうか。
もちろん、なんのトラブルもなく起動しているロビくんもいっぱいいまして、Twitterなどではホッコリする報告がたくさん。腕の壊れたロビくんもなんとか修理して元通りになってほしいです。
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http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1407/30/news107.html
─情報元:ねとらぼサイト様─