2014年10月2日木曜日

犬が少女の命を救う。シベリアの森を彷徨い行方不明となっていた3歳の少女、12日目に無事救出(ロシア)

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 緑深きシベリアのタイガ(針葉樹林地帯)に迷い込んでしまったのは、サハ共和国に住む3歳の少女、カリナ・チキトヴァちゃん。カリナちゃんは愛犬のナイーダさんを連れ、旅行にでかけた父親の後を追っていたところ、森の中で迷子になってしまった。

 カリナちゃんは木の実を食べ、川の水を飲み、夜は愛犬に体を温めてもらっていたが、このままでは危険と判断したと思われる犬のナイーダさんは一匹だけで村に戻り、その後大人たちを連れて再びカリナちゃんの元へ。カリナちゃんは無事救出されたという。行方不明となってから12日目のことだった。

 事件が起きたのは7月末。森の中で生き延びた少女の話は「ロシアのモーグリ少女」として話題となった。シベリヤの夜は寒い。夏とはいえ極度に気温が下がる。カリナちゃんが生きながらえたのは犬のナイーダさんが少女の体を温め続けてきたおかげだ。


Girl spent 11 days in taiga


http://karapaia.livedoor.biz/archives/52174194.html
─情報元:カラパイアサイト様─