並みいる大手リアル企業が、アップルの敵に。
Apple Payのローンチは、スマートフォンひとつで何でも買える未来に向けた大きなステップだと思われました。でも小売業の巨人たち、ウォルマートや家電量販店のベストバイ、ドラッグストアのCVSなどは、そんな夢を全部ぶち壊して、代わりに全然使えないものを僕らに使わせようとしています。彼らにとっては、消費者なんかどうでもいいんです。
先週末、ドラッグストアのRite-AidとCVSでいきなり(そして意味ありげに)Apple Payが使えなくなりました。その後すぐに、彼らがNFCの設定を意図的に無効にしていたことがわかりました。本質的に、Apple Payは単に既存のNFC決済スキームの新しいフレーヴァーに過ぎません。Google Walletを筆頭に、その手のものは今まで何年も存在してきました。でも今になって、それが攻撃されているんです。
顧客の支払手段の選択肢を増やすのでなく減らしてしまうばかりか、これからNFC決済を大きく広げる可能性のあるシステムから離脱するなんて、大手小売業の判断としては異常です。未来が開けたというのに、小売業者は後ろ向きになろうとしているんです。何なんでしょうか?
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http://www.gizmodo.jp/2014/10/apple_pay_2.html
─情報元:ギズモード・ジャパンサイト様─