11月6日、エジプトのあるバスドライバーに起ったこの出来事を、エジプトのニュースメディアが面白おかしく伝えている。
エジプトではバスドライバーに麻薬検査の義務
エジプトのメディアが伝えるところによると、同国のバスドライバーは定期的に麻薬検査を受けなければいけないらしい。
麻薬が手に入りやすく、「タバコのようにポピュラーに」なっているエジプトでは、麻薬をヤッたバスドライバーが人をひき殺す例が後を絶たないため。
尿検査に妻の尿を提出
さて、問題のこの男性バスドライバー、どこかにやましい部分があったのだろう、検査の際、自分の尿の代わりに妻の尿を提出した。
エジプトの都市交通局が行なうこの検査は、その場で結果が出る。おそらくこの男、ドキドキしながらそれを待ったに違いない。だが、彼の妻は絶対に麻薬などやっていない。結果は「陰性」に決まっている——はずだった。
やがて、男が待つ部屋に、結果を告げる医師が入って来た。
結果は陰性、だが……
その後の経緯を、海外メディアのいくつかの報道を基に再現すると、おそらく次のようになる。
医師「このサンプル(尿)は確かにあなたのものですか?」
男「はい、そうです」
医師「本当にあなたのですか?」
男「本当に私のです」
医師「それはおめでとう。妊娠していますね」
男「……」
妻は妊娠2カ月目
エジプトには、ずいぶんと粋な医者がいるものだ。男は妻の尿を提出したことを認め、妻は妊娠2カ月目と分かった。
この出来事の後、エジプト都市交通局は、麻薬のテストを尿検査から血液検査に変えることを検討している。
この男の再検査の結果についてはどのメディアも報じていない。
http://irorio.jp/sophokles/20141108/176599/─情報元:- IRORIO(イロリオ)サイト様─