マイクロソフトが個人向けの「Office 365 Solo」(参照リンク)を発売したことをご存じでしょうか。これ、これまでのパッケージOfficeに対して「借りるOffice」ともいえるサービスです。実は私、このサービスの日本発売を待望していた一人で、発売日の2014年10月17日の朝には速攻でオンライン契約をしてしまいました。
Office 365 Soloは、むしろ「Officeは使いこなせない」「そんなに使わない」という人にこそお勧めです。なぜ私がこのサービスを待っていたのか? 本記事ではそのポイントを紹介します。
MacユーザーだけどOfficeが必要→事実上「唯一」の選択肢
私はライターとして活動しています。普段、企業から送られてくる資料はWordやPowerPointが多いものの、自分で書く文章はプレーンなテキストファイル。ほとんどの場合は単なるテキストファイルでのやりとりで仕事を進められますが、書籍の執筆時や複数の確認者がいるときには、変更履歴の記録やコメントの記入など、Wordの「校閲」機能を活用することが多いのです。
私の場合、この機能のため“だけ”に、Officeを買うかどうか迷っていました。コメントを見るだけならマイクロソフトが提供するクラウドストレージ「OneDrive」にファイルをアップすることで、ブラウザ経由で使える「Word Online」で見られます。が、コメントをさらに追記しても大丈夫か、変更履歴がちゃんと残っているのか……となると、仕事で使うものであるだけに、少々不安に思っていました。
ならばMac版のOfficeを買えばいいじゃないかとも思ったのですが、いまのところMac版の最新Officeは「2011」。同製品が発売したのはもう5年も前の2010年10月です。先日やっと「Office for Mac 2016」のベータ版が登場しましたが、もう少しで新バージョンが出ることが分かっている、5年も前のパッケージソフトを数万円出して買う人はさすがに抵抗がありすぎます。
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─情報元:Business Media 誠サイト様─