2015年6月25日木曜日

もう涙が止まらない。人生のどん底を支えてくれた愛犬に心からのありがとうとさようならを告げるショートフィルム「デナリへ」

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 「大切な親友にさよならを言うのは、そう簡単なことではない」。

 唯一無二の親友がいた。4本足の親友は常にそばに寄り添い無償の愛で支えていてくれた。ステージ3の癌と告げられ、闘病生活を続けていた時も、その親友は病院のベッドの上で励まし続けてくれた。

 この動画は、アメリカ在住の写真家ベン・ムーン氏が今は亡き、愛犬デナリとの思い出をつづった追悼ショートフィルムである。



 ベン・ムーン氏がデナリと出会ったのは16年前のことになる。後にムーン氏のベストパートナーとなるその子犬は、動物保護施設でちょこんと座りながら里親を待っていた。デナリはベンに引き取られ、二人は一緒に山登りに言ったり、星空の下でキャンプをしたりと、楽しい時を過ごしながら絆を育んできた。

 ところが、ある日突然ベンに病魔が襲う。彼は、ステージ3の癌と診断された。ベンが抗癌治療を受けている間、デナリは病院のベッドの上でぴったりとベンに寄り添い見守りつづけた。デナリの献身的な愛に支えられ、ベンはなんとか癌を克服することができた。しかし、今度はずっとベンの回復を見守ってきたデナリが癌と診断されたのだ。


Denali

 獣医に告げられた言葉は重かった。デナリの余命は1ヵ月。今度はベンが、自身の闘病生活を支えてくれた愛犬を支える番だった。

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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52194716.html
─情報元:カラパイアサイト様─