今度のルンバは一味違うぜ。
昨日、9月29日に新型ルンバの発表会が開かれました。以前こちらの記事でお伝えしたとおり、新型ルンバ「ルンバ 980」が正式にお披露目されたんです。
これまでにない特徴としては、今度のルンバはカメラとフロアトラッキングセンサーを搭載。「iAdapt 2.0ビジュアルローカリゼーション」として、フロア全体のマップを作成することができます。そう、ついに自分がどんな家に住んでるか、わかってくれるんです!
マップを作るというというのはどういった意味があるのか? アイロボット社のCEOであるコリン・アングル氏は登壇上で、マッピングの重要性を西部開拓時代に喩えました。
「地図にない未開の地を進むには非常に時間がかかる。しかし、一度地図ができてしまえば、効率的なルートを採ることができる」(意訳)
なるほど、確かにわかりやすい喩えですね。
このマップを作る力を得たことで、ルンバはお掃除へのアプローチを変えたのです。
既存のルンバはあちこちと動き周り、同じ場所を平均で4回掃除する。という入念にしっかりとお掃除するというスタイルだったのに対し、新型ルンバは、位置情報と作成したマップを使って、部屋の中を効率よくスピーディーにお掃除するといったスタイルへと変化しました。
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http://www.gizmodo.jp/2015/09/roomba_980_event.html
─情報元:ギズモード・ジャパンサイト様─