■ネット広告から「記事広告」を無くして、「スポンサードコンテンツ」にしたほうがいいと思う理由。
http://www.mediologic.com/entry/2016/11/26/133550
─情報元:mediologicサイト様─
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多少、誤解を恐れず過激とも思えるタイトル付けをしたので、「記事広告」を売られている媒体社の方々にお怒りを買うかもしれないけれども、そういう方々にも敢えて一度最後まで読んでいただきたいと思う。
昨日、谷口マサト、ヨッピーという広告絡みのバズるコンテンツ制作二強と話をしててふと気づいたのは、「記事広告」という概念をネット広告の世界から無くしてしまったほうがいいんじゃないか?ということだ。これはいくつかの側面で、悪い慣習とメディア事業上の不幸を招いてるように思え、先々考えると良くない。
「記事(体)広告」と呼ばれるものは人によっても、媒体によってもちょっとずつ違うニュアンスになることがあるが、まとめてみると以下のようなもの。
・通常の広告と違って記事の体裁をとって商品の紹介がなされた広告。
もともと「記事(体)広告」は、新聞や雑誌などでごくごく普通に実施されてきた広告の一形態であり、通常の編集記事との違いを明確にするために「広告」や「PR」という言葉が枠外に明確に記入されていた(ネットにおいてもこのような”ディスクロージャー”については進んできているのは、非常に健全になってきていると思う)。
制作については、媒体社側が準備した記事(体)広告の制作チームが作ることもあれば、記事風の広告を制作して代理店が納品することもある。ただ、日本では前者のほうが多いように思うけれども。