8月29日、ひとときのご静養を軽井沢と草津で過ごされた天皇・皇后両陛下が還幸啓(ご帰京)。午後からは早くも御所で執務にあたられた。
天皇陛下にとっても、3月11日の東日本大震災からの半年は激動の日々であられただろう。
皇居にあっては「国民と困難を分かち合いたい」と、自主停電を率先され、ろうそくや懐中電灯で明かりを灯し、寒い中を厚着することで過ごされた。
また、3月16日には、被災者と全国民に向けて、自ら準備されたメッセージを力強く読み上げられた。
「国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共にそれぞれの地域の復興の道のりを見守り続けていくことを心より願っています」
このお言葉に、どれほどの被災者が励まされ、どれほどの国民が復興に向かう勇気を奮い立たせたことだろう。
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