2011年10月9日日曜日

どん底時代のスティーブ・ジョブズの思い出


ここ数年のスティーブ・ジョブズ I はiPhoneやiPadなどを次々に成功させ、殆ど神格化された存在でした。

そんなスティーブ・ジョブズ I にもやることなすこと全て上手く行かない極度のスランプの時期がありました。

僕はたまたま仕事の関係でスティーブがどん底の時期に彼という人物を知るきっかけがあり、大変強い印象を受けました。

それは1996年から2000年にかけての時期です。

スティーブは1983年に自分が雇ったペプシコーラ出身のジョン・スカリーとソリが合わなくなり、重役会にはかった結果、自分が創業したアップルから追い出されました。

そしてNeXTを創業しますが、1988年に発表したNeXTの黒いPCは高価過ぎて全然売れませんでした。

また映画、『スターウォーズ』シリーズを制作したジョージ・ルーカス監督のインダストリアル・ライト&マジック(=現在のルーカスフィルム)からコンピュータ・グラフィックス部門を買収し、ピクサーと命名し、コンピュータ・グラフィックス専用のハードウェアを発売しますが、これもぜんぜん売れませんでした。

売れないグラフィックス・コンピュータの処置に困ったピクサーの社員が何とか食いつなぐためにCMの映像制作の下請けをしたのが映画製作会社としてのピクサーの始まりだったわけです。

スティーブが僕の勤めていたサンフランシスコの投資銀行、ハンブレクト&クイスト(H&Q)によく遊びに来たのはそんな当時です。

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http://news.livedoor.com/article/detail/5916144/
─情報元:BLOGOS(ブロゴス)サイト様─