米Google社は3月1日から新しい統合プライバシー・ポリシーを施行。このポリシーは、同社がこれまで集めてきたユーザー情報にも適用される。現在の検索履歴をGoogle社によって今後使われないよう、削除する方法を紹介。
米Google社は3月1日(米国時間)から新しい統合プライバシー・ポリシーを施行する予定だ。基本的にこの新しいポリシーの下では、『Google』のウェブ履歴(すべての検索やアクセスしたサイト)が、『Gmail』や『Google+』など同社のほかのサービスを通じてGoogle社が得たユーザー情報と、統合されうることになる。
このポリシーは過去にさかのぼって効力を生ずる。つまりこの期日以降だけでなく、これより以前に同社が集めたユーザー情報に適用されるということだ。自分のパーソナルなデータに関してGoogleから距離を置きたいと考える人は、現在ある検索履歴をGoogle社によって使われないよう、削除することが必要だ。
電子フロンティア財団(EFF)は、Googleのウェブ履歴の削除を勧める根拠について、さらに詳しく説明している。
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http://wired.jp/2012/02/27/clear_your_google_web_history/
─情報元: WIRED.jpサイト様─