2012年3月21日水曜日

要注意!脂肪のとりすぎは男性機能に悪影響あると判明


ダイエットの天敵といえば、脂肪が思い浮かびます。
もちろん、脂肪だけが太る原因ではないのですが、脂肪の過剰摂取が太る原因となったり、健康を害したりということに結びついてきます。
そんな脂肪ですが、ダイエットや健康以外に、男性の重要な身体機能にも影響があることがわかりました。

■脂肪分の高い食事が精子に影響する
2012年3月14日に学術誌『Human Reproduction』に発表されたハーバード大学メディカルスクールの研究チームによる研究で、脂肪分の高い食事を摂取していると精子の数が減少し、子どもをもつことが困難になる可能性があることが示されました。
研究チームが2006年から2010年にかけて、ほとんどが太っているかもしくは太り気味にある、99人の平均年齢36歳の非喫煙者の男性を3つのグループにわけ、彼らの脂肪摂取量と精子の状態について調査しました。
その結果、最も高い脂肪摂取量のグループは、最も低い脂肪摂取量のグループと比較して 、より不完全な 精子であることがわかりました。
不完全であるということは、それだけ妊娠の可能性を低める可能性があります。この結果における脂肪とは、“飽和脂肪酸”のことです。
最近では、飽和脂肪酸の取りすぎと心疾患との関連が指摘されており、健康のために過剰摂取を避けることがさけばれていますが、精子にも影響することがわかったのです。

...続きはこちら >>
http://news.livedoor.com/article/detail/6380774/
─情報元:Menjoy!サイト様─