2012年3月26日月曜日

スマホで実現した「ドラえもんの世界」 年を取るのも悪くない



先日、友人Aから「何か面白いアプリない?」と訊かれました。Aは収集癖があり、家計簿アプリだけでも8種類をダウンロードしています。単なる収集癖があるだけなので、それぞれ試してみただけで、実際に生活が改善したとかいうことは一切ありません。
以前に訊かれた時は、とりあえず「Rio電卓」と「みひろ電卓」を教えておきました。Aは営業マンであり、見積書や企画書を書くことがしょっちゅうあることから、しばらくは面白がっていました。
しかし、職場や喫茶店など公の場では実用性がないことがわかり、また要は広告用の媒体であるということも理解したため、すでに飽きてしまったようです。

撮った写真の一部を消去できる「スカラド」


「画像のアプリなんだけど、Scalado(スカラド)って面白いんじゃない?」

2月にデモ動画がYouTubeにアップされ、一部で評判となったカメラアプリ「Scalado」。いまは2つの機能があるようです。
撮った画像をその場で、しかも対象をタップするだけでレタッチできます。観光地で記念写真を撮ろうとして、シャッターを切った瞬間、被写体の前を赤の他人が横切ったという時。「ScaladoRemove」を使っていれば、その赤の他人をタップするだけで画面上から消去し、被写体を完全な状態で再現することができます。
また、「ScaladoRewind」は、集合写真を撮った場合、いくつかの同じ位置からの画像のなかから、もっとも良い表情の顔だけを選んで、1枚の画像に合成することができてしまいます。

「おおっ! これは面白い!」

さっそくアンドロイドのスマートフォンでデモ画面にアクセスしたAは、ムダに興奮してはしゃいでいました。

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http://news.livedoor.com/article/detail/6400505/
─情報元:J-CAST会社ウォッチサイト様─