2012年7月26日木曜日

紫外線より怖かった!「虫刺されの都市伝説」のウソ&ホント


夏は肌トラブルに悩まされる季節。日焼けによるシミ、くすみ、さらに夏ならではの乾燥が引き起こす肌荒れ……。
このような肌トラブルを回避すべく、この時期の美容雑誌には“夏のスキンケア方法”、“紫外線対策”などの特集が目立ちます。
しかし! 日焼け対策をしていても、美白スキンケアを頑張っていても、避けられない肌トラブルの原因があることを忘れてはいませんか? 
それこそ“虫刺され”。池田模範堂が、女性が「夏の肌トラブルで困ること」を調査したところ、1位の「日焼け」に続く2位が、「虫刺され」という結果に。
露出度が高くなる季節だからこそ、赤く腫れ上がった虫刺され跡はかなり目立ってしまいます。
さらには掻き傷が長く残る、肌の黒ずみの原因となることも。見た目だけではなく、痒さも伴う虫刺されは、肌トラブルのなかでも最も手強い相手ですよね。
そんな“虫刺され”に関する、今知っておきたい情報をお届けしちゃいます!


■まずは、気になる“虫刺されに関する都市伝説”のウソ&ホント!
「虫に刺されやすいのは●●な人」など、虫刺されに関する噂は多く存在しますが、それが本当なのか、実は知られていないもの。
そんな“虫刺されに関する都市伝説”を、『池田模範堂研究所くすり情報室』の係長である、永松卓也さんに解説いただきました。

Q1.「O型の人が刺されやすいのは本当?」
A.本当です!
ある大学の調査結果では、O型はA型の1.7倍も刺されたということが明らかになりましたが、残念ながら定説にはなってないようです。
さらに今回池田模範堂が「虫に刺されやすいですか?」と質問を行うと同時に血液型も尋ねたところ、最も刺されやすいと回答したのはO型、さらに2位はB型、3位AB型、さらに一番刺されにくかったのはA型と、大学の調査と同様の結果となりました。

Q2.「お酒を飲むと刺されやすいって本当?」
A.  本当です!
蚊は、人の体から発散される炭酸ガスを感知して人に寄ってきます。お酒を飲むとアルコールで代謝が活発になり、蚊を寄せ付けやすくなるのです。夏は野外でお酒を飲む機会も多いので注意をしたいですね!

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http://www.biranger.jp/archives/45822
─情報元:美レンジャーサイト様─