2012年7月25日水曜日

【カラダの不思議】動くのをやめると汗が噴き出すのはナゼ?



ジメジメしていて、暑い日々。

不思議なのは、歩いているときや動いている間は、すごく暑く感じてもあまり汗をかかないのに、止まった瞬間に突然、汗がダラダラ出てくることだ。

例えば、通勤途中は平気だったのに、会社に着いた途端に急に汗が出たり、仕事で訪問先に着いた時などに、それまで止まっていた汗がドッと噴き出してしまって困る…ということがあるもの。


なぜ暑い中を歩いているときではなく、「止まった瞬間」に汗が出るのだろうか。都内の皮膚科医に聞いた。



「歩いているときや動いているときに汗が出ないのに、止まった瞬間に噴き出すというのは実際によくあることです。理由は、“皮膚温”が上がるからですよ」

血液は「使っている部分」に流れていくという性質があり、動いている間は、使っている筋肉、例えば足や腕などのほうに血液がとられているのだとか。

「でも、立ち止まったり、動くのをやめたりすると、筋肉が使われなくなるため、筋肉のほうに血液が流れていかなくなります。すると、それまで筋肉に使われていた血液が、筋肉ではなく、皮膚のほうにいくんです」

血液が皮膚のほうにいくと、「皮膚温」が上昇し、その温度変化によって、汗が出るというしくみだそう。

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http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/574708/
─情報元:イザ!サイト様─