日々仕事にいそしんでいると、その仕事だからこそ身につく技術がたくさんありますよね。けれど、仕事とはまったく関係のない場で、つい「職業病」として露見してしまうことも。働く女子たちにプライベートで出てしまった職業病を聞いてみました。
■透視能力!?(商社/33歳)
「経理の仕事で毎日金庫の中の現金を数えています。うちは金庫にお金を保管する際、封筒に入れているのですが、開封せずに封筒の厚みを触っただけで金額がわかってしまったときは、まるで透視能力を身につけられた気分になりました」
とても便利な能力ですが、中身を見ずに金額がわかってしまうなんて、周囲の人からエスパーかと恐れられてしまいそう。
■いってらっしゃいませ!?(25歳/販売)
「空港で販売の仕事をしているのですが、お客様には『いってらっしゃいませ』と声をかけます。そのせいで、プライベートでお年寄りに道を聞かれて教えてあげたあと、『いってらっしゃいませ』と言ってしまいました」
道を教えてもらったうえに「いってらっしゃいませ」と送り出してもらえるなんて、VIP対応だと思ったことでしょう。
■早食い(24歳/保育士)
「保育園で働いています。園では、子どもたちがお昼寝をしている間に給食を食べ、連絡帳や指導案を書きます。早く仕事に取りかかりたいので、ものすごいスピードで給食を食べられるようになりました。プライベートで男性と食事をする際も、男性より先に食べ終わってしまって気まずいです」
デートの際はペースを合わせるのが大変そうです。
■食器チェック(25歳/飲食)
「ホテルのバンケットスタッフをやっているのですが、プライベートでほかの飲食店に行った際、食器やお盆をチェックしてしまいます。同じ食器を使用していることも多く、勝手に親近感を持つことも」
同業には妙な親近感とライバル意識が芽生えますよね。
■エアータッチ!?(36歳/IT)
「仕事ではずっとパソコンのキーボードを打っているので、パソコンを触っていないときでも無意識のうちに指がキーボードを打っていて、エアータッチ状態になっています」
まわりからすると「どうして指先をカタカタさせてるの?」と思われそう。
仕事中は普通でも、プライベートで出てしまうと恥ずかしい職業病。普段、仕事をがんばっている分だけ職業病が出てしまうものなのかもしれません。あなたはどんな職業病がありますか?
http://news.livedoor.com/article/detail/7429092/
─情報元:マイナビウーマン サイト様─