「闇給与」という言葉にはどことなく物騒な印象もありますが、元国税調査官である著者がその重要性を説く『役人に学ぶ「闇給与」のススメ』(大村大二郎著、光文社新書)を読めば、納得できる部分があるかもしれません。
闇給与とは"裏の給料"のこと。たとえば住宅借り上げ制度、会社の経費、福利厚生、研修旅行、パソコン、携帯などの現物支給など、会社を通じて利用できる「非課税給与」を有効活用することによって、手取額50%アップも実現できるというわけです。
正直なところ、書かれていることの大半は誰でも気づいていることだと思います。なので、斬新さは感じませんでした(もちろん、気づいていても実行しなければ意味がないわけですが)。しかしそれでも、覚えておいて損はないなと感じた箇所はありました。たとえばそれは、第3章「さらに新しい給料システム」。
「ストックオプション」を使いこなせ!
社員の奥さんに給料を払うという大技
「業務委託契約」という新しい働き方
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http://news.livedoor.com/article/detail/7464357/
─情報元:ライフハッカー[日本版]サイト様─