気温がグッと高くなってきたこの頃。五月晴れもあって、洗濯物がよく乾くようになってきました。そうなると、あれもこれも洗いたくなり、自然と洗濯機を使用する回数が増えるものです。ちょっと冒険をして、普段クリーニングに出している服を洗おうとする人もいるでしょう。そんな時、つい下準備や素材の確認を怠ると起きてしまうのが、縮みなどの洗濯トラブルです。誰でも一度は経験したことがあるはずです。そこで、そんな洗濯での失敗に関する質問です。＜質問＞
お気に入りの服を洗濯機で洗いました。でも、蓋を開けてビックリ！ さて、服はどんなふうになっていましたか？ 以下から選んで、クリックしてください。
A：ヨレヨレに縮んでいた
B：ほかの衣類から色移りしていた
C：ポケットティッシュにまみれていた
D：漂白剤の入れすぎで色が抜けていた
洗濯は、浄化行為やいい行いの象徴です。服は、あなたが普段、周囲に見せている仮面の自分、いわばペルソナです。中でも、お気に入りの物は、好んで行う振舞いそのものをあらわします。このテストで、あなたはよかれと思っているのに、周りからははた迷惑だと思われている行為がわかります。
■A：ヨレヨレに縮んでいた→丁寧過ぎる対応に周囲はイライラ
服の縮みは、普段から自分の存在を小さく見せようとしていることを示しています。周囲に気を使って、自分の主張を控えることが多い人なのでは。ただし、それはあくまで「謙虚な人間なら間違いない」と思って振る舞っている仮の姿です。本当は言いたいことが、山ほどあるはず。そんな深層心理が、時に、普通に接してほしいと思っている人にも、丁寧なしゃべりや対応をして、慇懃無礼なってしまうことがあるようです。もっと自然体で振る舞ったほうがいいのかも。
■B：ほかの衣類から色移りしていた→根拠のない情報で周囲を振り回しがち
色移りは、周りの話をそのまま信じてしまう傾向をあらわしています。たとえば、自己啓発系の情報や、スピ的思想をそのまま鵜呑みにし、実践していないでしょうか。ギョッとするような変わった習慣でも、それで皆が幸せになったと聞けば、迷わず試してみるなんてことも。置かれた環境によっては実践できないこともありますし、あなたにはまったく効果がないものもあります。情報を活用する際は、裏をとり、周りを振り回わさないか見極めてから行動に移したほうがいいでしょう。
■C：ポケットティッシュにまみれていた→周囲に自分の正義を押し付け過ぎ
服は、ティッシュを取り除き、再度すすげば、変わらず使用できる状態です。結果的にノーダメージな状況を選んだあなたは、どんな時も自分が“正しい”と思っていることを貫く人です。それは、非常に倫理的で、一般的に善良とされていることかもしれません。でも人によっては、それが立場的・心情的に無理な場合もあります。そういう人達につらい仕打ちをしていないでしょうか。例えば、徹底的に間違いを指摘したり、急にバッサリ関係を切ったりなど。もう少し相手の話を聞いて、理解を深める努力をしてみて。
■D：漂白剤の入れすぎで色が抜けていた→ルールで周囲を束縛し過ぎ
漂白剤は、消毒・脱色するものです。それに浸りすぎて色が抜けた服は、潔癖な面を象徴しています。この答えを選んだあなたは、約束やルールなどの決まり事に非常にシビアな人でしょう。確かに決まりを守るのは、信用を得る第一歩なので、素晴らしい行いです。でも、その感覚を周りにも求めていないでしょうか。例えば、ルーズな人がいたら、つい厳しく注意してしまうなどです。実はそれが、周りを白けさせる原因になっている時もあります。柔軟性をもって対応することが、場合によっては必要でしょう。
よかれと思ってした行為が、実は周りにとっては、ありがた迷惑であったという話は、意外と聞くものです。これを機に本当に自分が良い行いをしているのか一度、考えてもいいのかもしれません。
http://news.livedoor.com/article/detail/7687855/
─情報元：ハピズムサイト様─
