3日放送のTBS系バラエティ「TVエース~先輩!教えてください~」で南海キャンディーズ・山里亮太が、AKB48のファンに殴られていたことを明かした。
番組の主旨は、テレビ界の次世代を担うエースたちの悩みに対し、芸能界の先輩たちがアドバイスをしていくというもの。「アイドル界のエース」として登場したAKB48・指原莉乃の悩みは、「周りの目が怖くて街を歩けません。みなさんどうしていますか?」というもの。週刊誌のスタッフのものと思われる黒い車をよく見かけるため、その監視から逃れたいというのだ。
この悩みにアドバイスする形で、山里はAKBファンの目から逃れるために実践していることを話した。大のAKBファンを公言している山里が、なぜAKBファンの目から逃がれなければならないのか。不審に思った共演者の西川史子が「(AKBファンから)嫌われてるの?」と尋ねると、山里は「いや、まあ、それなんですけど…」と口を濁しながらも認めている。また、指原も「まぁ、そうですね」と、山里が一部ファンから嫌われている事実を肯定している。
山里は、5月8日放送のラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)中で、東京ドームシティで開催されていたAKB48グループの全公演「思い出せる君たちへ」の会場を「武道館」と間違えて伝えてしまったことがある。この際には厳しい苦情がAKBファンから寄せられ、山里は後に謝罪するなど、何度かAKBファンとのいざこざが報じられていた。
そんな山里がAKBファンに見つからないための方法とは、簡単な変装だという。「眼鏡はずして、髪型をちょっと変えるだけで、ばれないです」「声出したら終わりだけど、声を出さないければばれないから」とカモフラージュの方法を説明している。
それでも一度身元がばれてしまったことがあるとか。その時のことを、山里は「あの…殴られまして」と話し被害を訴えた。あるAKBのライブ終了後、会場から出た山里の周りに、突然15人程のファンが集まってきたのだという。そして山里の身体を殴ると、蜘蛛の子を散らすかのように居なくなったそうだ。山里はそのときの様子を「忍者のようだった」と語っている。
「それからもう怖くてね…」と神妙に語る山里に対し、指原は「すみません…」と加害者に代わって謝罪した。
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─情報元: livedoor ニュースサイト様─