私たちが普段、何気なく使用している日本語。そして未だ知り得ない、世界中に存在する数多くの言語。
本日みなさまにご紹介するのは、海外サイト『AcidCow』に掲載されていた、「言語」にまつわる興味深い事実25選です。
世界には一体どれほどの言語が存在するのか。そしてそれは一体、どんな言語なのか。知らなくても困ることはないけれど、知っているとちょっぴり得した気分になれる「言語豆知識」がわんさか出てくるので、どうかお見逃しなく!!
1 世界には約7000の言語が存在する
2 中国語には50,000もの文字が存在。新聞を読むのに必要なのはそのうち2,000字程度。
3 中国語を母国語とする人は、世界人口のおよそ12.44%
4 アジアだけで、およそ2200もの言語が存在する
5 レベルに差はあれど、世界人口のおよそ1/4は英語を話すことができる
6 ルクセンブルクにおける授業時間のおよそ半分が、英語・フランス語・ドイツ語の授業に充てられている
7 フランス語には「O(オー)」の発音を表す綴り方が13もある
8 ボツワナで話されている言語に、5種類の「クリック音」を中心として成り立つものが存在する
(クリック音(吸着音)とは、舌打ちのように口の中で鳴らす音のこと。これをふつうの子音として使うのだそう)
(クリック音(吸着音)とは、舌打ちのように口の中で鳴らす音のこと。これをふつうの子音として使うのだそう)
9 世界には消滅の危機にある言語が2400ある
10 すでに消滅してしまった言語も、231ある
11 14日ごとに1つのペースで、言語が消滅している
12 消滅の危機にある言語が特に多い地域は、東シベリア・北アメリカ北西部・オーストラリア北部
13 ロード・オブ・ザ・リングには想像上の言語が12種も登場する
14 人工言語「エスペラント」を話す人は世界に50万から200万人いるといわれている
「世界中のあらゆる人が簡単に学ぶことができる、第2言語としての国際補助語」を目指して、ユダヤ人眼科医ルドヴィコ・ザメンホフが考案した人工言語「エスペラント」。この言語を採用した映画も2作品存在するらしい。
「世界中のあらゆる人が簡単に学ぶことができる、第2言語としての国際補助語」を目指して、ユダヤ人眼科医ルドヴィコ・ザメンホフが考案した人工言語「エスペラント」。この言語を採用した映画も2作品存在するらしい。
15 EUで使用されている言語は24言語
16 国連の公用語は6言語
ちなみに、英語・フランス語・ロシア語・中国語・スペイン語・アラビア語が、その6言語にあたる。
ちなみに、英語・フランス語・ロシア語・中国語・スペイン語・アラビア語が、その6言語にあたる。
17 聖書は2454言語に訳されている
18 記された言語として最も古いものとされているのが、およそ紀元前4500年のもの
19 南アフリカ共和国には11の公用語があり、国単体が持つ公用語では世界で最も多いとされている
20 ローマ法王は9カ国語でツイートしている
21 アメリカ合衆国に公用語は存在しない
(しかし国民の多くの人が英語を話す)
(しかし国民の多くの人が英語を話す)
22 聖書を除くと、世界で最も多くの言語に訳された本は「ピノキオ」である
23 スペインとフランスにまたがる場所に存在する「バスク地方」では、あらゆる言語と完全に関連のないヨーロッパ唯一の言語「バスク語」が使用されている
(住民のほとんどは、スペイン語もしくはフランス語も操るので、バイリンガルである)
(住民のほとんどは、スペイン語もしくはフランス語も操るので、バイリンガルである)
24 世界で2人しか話すことができない言語がある
(メキシコ発の言語「アヤパネコ語」。2人しか操ることができないため、消滅の危機にある)
(メキシコ発の言語「アヤパネコ語」。2人しか操ることができないため、消滅の危機にある)
25 バチカンのATMはラテン語で操作することができる
いかがでしたか? これを機に、言語について深く調べてみるも良し、飲み会のウンチクネタにするも良し。というわけで今後の参考に、ぜひ。
http://news.livedoor.com/article/detail/8570350/
─情報元:Pouchサイト様─