2014年2月5日水曜日

病床の夫のチューブに「排泄物」注入、殺人未遂で妻逮捕 米

米西部アリゾナ州の警察は2日までに、66歳夫が病院で手術を受けた後、薬剤などを静脈内に投与する管に排泄(はいせつ)物を混入させた65歳の妻を殺人未遂容疑などで逮捕したと発表した。
夫の命に別条はないとみられる。
手術後に夫が回復用の病室に運ばれ、2人きりになった際、液体状にした排泄物を管に混入させていた。同装置の監視モニターが警告音を発したため病院職員が入室したところ、容疑者が管をいじっているのを発見。
職員は管の中に茶色の物質があるのに気付き、夫の腕から外していた。容疑者は職員が駆け付けてきた際、管の中の液体をくず入れに流し込もうとしていたが職員が阻止していた。
検査でこの液体に排泄物が混入していることが判明。容疑者の財布の中から注射器3個が見つかり、2個には液体が入り、残る1個には排泄物のようなものがあったという。
地元のCNN系列局は警察の声明を引用し、同州サンレイクス居住の容疑者は登録された看護師で、以前は病院に勤めていたこともあると伝えた。
犯行の動機はわかっていない。


http://www.cnn.co.jp/usa/35043348.html
─情報元:CNN.co.jpサイト様─