2014年3月6日木曜日

【保存版】こどもと東京ディズニーシー! 知らないと損する便利ワザ26


ファミリー向けサービスから、拠点にできる便利スポット、キャラクターグリーティング、おすすめレストランまで。赤ちゃんから未就学児を中心に、こどもと一緒に東京ディズニーシーに行くなら、知っておかないと損する便利情報をまとめました。


◆まずはファミリー向けサービス全般編。

■1. 4歳になるギリギリまで入園無料

東京ディズニーシー、東京ディズニーランドでは、こどもが4歳になるまで入園無料です。4歳からは4,100円(2014年4月1日より4,200円)のパスポート料金が必要になるので、これはかなり大きな差です。
1歳半から2歳くらいになれば、充分に楽しめるので、この時期に集中して遊びに行くのも一つの方法です。

■2. 4歳の誕生日にはバースデーパスポート

4歳になると、はじめてパスポートを購入するわけですが、1DAYパスポート(orマルチデーパスポート)に、オリジナルグッズが付いたバースデーパスポートを購入すると、特別な体験ができるので、おすすめです。
参考:【東京ディズニーシー】意外に知らない特典満載! ”バースデーパスポート"で誕生日をお祝いしてきた[http://ure.pia.co.jp/articles/-/13745]

■3. ベビーカーはレンタルできる

こどもがある程度の年齢になると悩むのが、ベビーカーを持って行くかどうかです。無しでもなんとかなりそうなものの、もし疲れて座りたいと言い出したら大変。かと言ってほとんど使わないのであれば、荷物になってしまいます。
嬉しいことに、パークでは、ベビーカーをレンタルできます。バスや新幹線利用なら、最初からベビーカーを借りるつもりで行くのもいいでしょう。こどもが疲れてしまったら借りる、という選択もアリです。

■4. コインロッカーを活用

エントランスにはコインロッカーがあります。独特の形状から移動が負担になりやすい東京ディズニーシーでは、こどもの予備の着替えなど、すぐには使わない荷物を積極的に預けてしまうのが便利です。
また、各ショップが混雑しない午前中におみやげを購入し、コインロッカーに入れておくのも王道。夕方以降は店内がすれ違うだけでも大変な大混雑になるケースが多いので、おすすめです。

■5. お土産は宅配してしまうのもアリ

エントランスには宅配センターがあります。遠方から新幹線で来ている場合など、おみやげを持って帰るのが負担になる場合は、配送してしまいましょう。
また、タワー・オブ・テラー・メモラビリア(アメリカンウォーターフロント)、アグラバーマーケットプレイス(アラビアンコースト)、キス・デ・ガール・ファッション(マーメイドラグーン)の各ショップでは、会計時に配送を申し込むこともできます。
※ただし、開封した商品、ガラス製品など一部の商品は配送することができないとのこと。詳細は公式HPをチェック

■6. オムツ替えはベビーセンター又はトイレのオムツ交換台で

パーク内すべての女性用トイレと、一部の男性用トイレに、オムツ交換台が設置されています。基本的に不自由はしないはずですが、最もオムツ交換台が豊富にあるのは、メディテーレニアンハーバーにあるベビーセンターです。

■7. 授乳室や、離乳食を食べるスペースもある

乳児と一緒の場合は、ベビーセンターの位置を常に頭に入れておくと、便利です。オムツ交換だけでなく、授乳室や、離乳食を食べるスペースもあるからです。ミルク用のお湯も手に入ります。

■8. 粉ミルク、紙オムツ、ベビーフードも売っている

ベビーセンターではさらに、粉ミルク、紙オムツ、ベビーフードの販売もされています。いざというときには、助かりますね。

■9. こどもが迷子になってしまったらキャストへ

土日祝日を中心に大混雑するパークでは、人混みに紛れてこどもが迷子になってしまうケースがないとも言い切れません。3歳、4歳と成長して、ひとりで歩き回れるようになればなおさらです。
パークには、迷子センターが設置されています(ベビーセンターと同じ場所です)。万が一の際にはパーク内外施設と連絡を取り合い、引き合えるように尽力してくれます。「あっ」と思ったら、慌てずに近くのキャストに知らせてください。

■10. 怪我をしたら救護室またはキャストへ

 急に体調が悪くなってしまったり、怪我をしてしまった場合は、やはりキャストへ知らせてください。近くの救護室へ案内してくれます(メディテーレニアンハーバー、アメリカンウォーターフロントの救護室へは、直接行くこともできます)。
ただし、病院ではないので、治療まではしてくれません。ベッドで休む、あるいは軽い怪我の応急処置程度のサービスです。
◆ここから、エンターテインメント編です。

■11. 乳児でも楽しめるアトラクション

年齢や身長に制限がなく、“だっこ” や膝上等でも楽しめる主なアトラクションを紹介します。
● ディズニーシー・トランジットスチーマーライン
● フォートレス・エクスプロレーション
● ヴェネツィアン・ゴンドラ
● タートルトーク
● ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
● ビッグシティ・ヴィークル
● アリエルのプレイグラウンド
● キャラバンカルーセル
● シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
● マジックランプシアター
季節が良ければ、『トランジットスチーマーライン』や『ヴェネツィアン・ゴンドラ』がおすすめ。ディズニーシーは風景が素敵ですからね。気持ちいいですよ。
また、ちょっと怖い要素もあるので、向き不向きはあるとは思いますが、『マーメイドラグーンシアター』や『海底2万マイル』も楽しめます。

■12. 補助なしで座れるようになると楽しめるアトラクション

 次の5つのアトラクションは、補助せずとも一人で座ることさえできれば、年齢や身長に関係なく楽しめます。意外に激しく動くものもあるので、様子を見ながら挑戦してください。
● トイ・ストーリー・マニア!
● アクアトピア
● ジャスミンのフライングカーペット
● ジャンピン・ジェリーフィッシュ
● スカットルのスクーター

■13. 3歳以上身長90cm以上で楽しめるアトラクション

3歳になって、身長が90cmを越えると楽しめるようになるアトラクションです。
● ストームライダー
● フランダーのフライングフィッシュコースター
『フランダーのフライングフィッシュコースター』は、3歳児・4歳児が喜ぶミニ・コースター。大人気アトラクションのようには混雑しないので、おすすめです。

■14. 3歳以上身長102cm以上で楽しめるアトラクション

3歳になって、身長が102cmを越えると楽しめるようになるアトラクションは、『タワー・オブ・テラー』。ただ、東京ディズニーリゾートで1、2をあらそう絶叫系アトラクションなので、要注意。

■15. 3歳以上身長117cmで全アトラクションに乗れる

3歳になり、慎重が117cmを越えると、すべてのアトラクションを利用できるようになります。
● インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮
● レイジングスピリッツ
● センター・オブ・ジ・アース
どれも絶叫系アトラクションばかりですね。

■16. トリトンズ・キングダムを拠点に

悪天候時や、真夏の炎天下、真冬の木枯らしほか、こどもが疲れてしまったときに覚えておきたいのが、マーメイドラグーンの室内エリア『トリトンズ・キングダム』です。
『ブローフィッシュ・バルーンレース』『ワールプール』など、3歳未満でも楽しめるアトラクションが豊富。『アリエルのプレイグラウンド』では、こどもがのびのび遊べます。
さらにレストラン『セバスチャンのカリプソキッチン』は、ピザやハンバーガーなど、こども向けメニューが中心。
こどもの年齢によっては、拠点にすると、何かと便利です。

■17. 並ぶのに疲れたらフォートレス・エクスプロレーション

こどもに1時間以上の待ち時間は厳しい……そんな混雑時におすすめなのが、『フォートレス・エクスプロレーション』。大航海時代の要塞や、ガレオン船の中を自由に探検できるアトラクションです。
“ザ・レオナルドチャレンジ”という謎解きプログラムもあります。

■18. 移動に電車や船を活用し、計画的に行動

東京ディズニーシーは、独特の形状のおかげで、移動が負担になりがちです。闇雲に歩き回っていると、すぐにヘトヘトになってしまいます。
移動に『ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ』や『ディズニーシー・トランジットスチーマーライン』を使えば、アトラクションも楽しめて、疲労対策にもなり、一石二鳥。
多少面倒でも、あらかじめ計画を立ててから行動するのをおすすめします。

■19. ホライズンベイ・レストランでミッキーと写真撮影

ミッキーマウスと確実に写真を撮る方法は4つ。「ディズニーシープラザで並ぶ」「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」「ガイドツアーを利用する」「ホライズンベイ・レストランで食事をする」。
参考:ミッキーを独り占め! ディズニーランド&シーで確実に1対1で写真撮影する4つの方法[http://ure.pia.co.jp/articles/-/12313]
乳幼児と一緒のときにおすすめなのは、「ガイドツアー」か、「ホライズンベイ・レストラン」です。特に後者は、ミニーとプルートも含めて、食事のテーブルまで来てくれます。
お昼以降は混雑するので、狙い目は11時前。席に座れさえすれば、落ち着いて撮影ができます。

■20. ガイドツアーも4歳未満無料

東京ディズニーシー・ガイドツアー「ディズニーマジックの海へ」は、『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』『タートル・トーク』の両アトラクション、『レジェンド・オブ・ミシカ』または『ファンタズミック!』の専用エリアでのショー観賞、ミッキーマウスとの記念撮影などがセットになっています。
料金は4歳~小学生以下2,000円、中学生以上(大人含む)3,500円となっており、パークのパスポートと同様に4歳未満は無料です。
場所取りをせずともショーが観賞でき、並ばずにミッキーマウスとの記念撮影ができるので、とてもおすすめです。※2014年2月時点の内容

■21. オーダメイドでトイマニにも乗れるプレミアムツアー

ガイドツアーには、1グループ(6名まで)21,000円の「プレミアムツアー」もあります。こちらは、3時間のツアー時間内であれば、対象のアトラクションやショーを、希望に添って楽しめます。
※詳細、注意点等は公式HP参照 [http://www.tokyodisneyresort.jp/special_srv/detail/str_id:tds_gt_premium/]
アトラクションは、ファストパスルートを使用できるので、超人気『トイ・ストーリー・マニア!』も楽チンです。特に混雑時には、値段に見合った価値が出てきます。ただしプレミアムツアーは、4歳未満も6名までの人数にカウントされるので、注意してください。※2014年2月時点
◆ここから、レストラン編です。

■22. プライオリティ・シーティング対象レストラン

 ベビーカーを押しながら席を探したり、グズるこどもと一緒に30分以上も並んだりするのは、けっこう大変です。混雑が見込まれる場合には、プライオリティ・シーティングでレストランの座席を確保しておくのがおすすめ。対象レストランは以下の5つです。
● マゼランズ
● リストランテ・ディ・カナレット
● S.S.コロンビア・ダイニングルーム
● セイリングデイ・ブッフェ
● レストラン櫻
あくまでも個人的な感想ですが、こどもと一緒に気軽に入りやすいのは、『セイリングデイ・ブッフェ』と『レストラン櫻』です。入るまでに階段がなく、店内もスペースに余裕があるので、ベビーカーでもストレスがありません。『マゼランズ』と『S.S.コロンビア・ダイニングルーム』は、高級感、スペシャル感があるので、記念日におすすめです。

■23. こども向けメニューがあるレストラン

 いわゆるお子様ランチのような、こども向けメニューがあるレストランは、前記のプライオリティ・シーティング対象レストランのほか、4か所あります。
● カフェ・ポルトフィーノ
● ホライズンベイ・レストラン
● ユカタン・ベースキャンプ・グリル
● ヴォルケイニア・レストラン
先ほど、確実にミッキーマウスと写真が撮れると紹介した『ホライズンベイ・レストラン』のほか、『カフェ・ポルトフィーノ』ではスパゲティ、『ユカタン・ベースキャンプ・グリル』ではハンバーグ、『ヴォルケイニア・レストラン』ではチャーハンなど中華が食べられます。

■24. ダッフィーのショーが見られるレストラン

アメリカンウォーターフロントのレストラン『ケープコッド・クックオフ』では、ダッフィーが冒険の旅に出るまでのお話と、シェリーメイ登場のお話のショー『マイ・フレンド・ダッフィー』が公演されています。食事をしながら観られるので、ダッフィー好きなこどもに、おすすめです。

■25. 気軽に使いやすいレストラン

『ニューヨーク・デリ』は、エントランスからも近いうえ、人気アトラクションも多いアメリカンウォーターフロントにあり、利用しやすいレストランです。ただ、利用しやすい分、混雑しやすいのが難点。
もう一つおすすめなのが、メディテーレニアンハーバーにある『ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ』。こちらは、周囲に人気アトラクションがない影響か、それほど大混雑しない傾向があるようです。座席に余裕があり、ベビーセンターもわりと近く、休憩に便利です。

■26. ミラコスタのレストランも使える

東京ディズニーシー内にあるホテルミラコスタには、『オチェーアノ』『シルクロードガーデン』『ベッラヴィスタ・ラウンジ』の3つのレストランがあります。東京ディズニーシー内から直接行き来できるので、宿泊はせずにレストランだけ利用することもできます。
3つともお子様メニューがあり、プライオリティ・シーティングも利用できます(むしろ、ミラコスタ内のレストランは大人気なので、プライオリティ・シーティング必須と言ってもいいでしょう)。
たとえパーク内が大混雑でも、ホテル内はゆったりしているので、こどもの負担を軽くでき、おすすめです。
以上、こどもと一緒に東京ディズニーシーに行くときに、ぜひとも知っておきたい情報を紹介しました。内容は、2014年2月時点のものです。変更される場合もありますので、ご了承ください。
なお、混雑対策全般については、以下にまとめてあります。春休み、GW、お盆、秋冬シーズンなど、混雑が見込まれる場合は、あわせて参考にしてください。

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http://news.livedoor.com/article/detail/8586591/
─情報元:ウレぴあ総研サイト様─