そして、これ。あと少しで、自作フィギュアに取り掛かるところでした……。これぞ、待望の商品化！ 全国の劇場で映画本編前に上映されている「映画盗撮防止キャンペーン」のCM「NO MORE 映画泥棒」に登場する“カメラ男”と“パトランプ男”のフィギュアが、バンダイから発売されるそうです。
「知名度の高いキャラクターですので、以前から社内各部より要望が上がっていたことはもちろん、キャンペーンの社会的な役割を考え『商品を通じ、ぜひ貢献したい！』といった思いで商品化に取り組んでいます」（バンダイ担当者）
ユーモラスでありつつ、著作権意識の向上に貢献するフィギュアでもあるのだ。
さて、このフィギュアの特長について。「NO MORE 映画泥棒」は、あの洗練されたパントマイムが印象的ですよね？
「今回のフィギュアは約20カ所ものパーツが可動するので、自在に動きを再現していただけます。交換用手首パーツも豊富で、“カメラ男”は左2種・右2種、“パトランプ男”は左3種・右3種が付属しています。キャンペーンCMでも特徴的な手の表情を、フィギュアでも存分にお楽しみいただけます」（担当者）
なるほど、本格可動フィギュアだな！
でも、実はフィギュアだけに留まらない。同社、壮大な計画を準備してるのです。では、そのプランを発表いたしましょう。【1】2月6日：「NO MORE映画泥棒」Tシャツの予約を開始（全4種、税込3,150円）
【2】3月下旬：「NO MORE映画泥棒」ボールチェーン付ミニフィギュアをカプセル自販機商品として展開（全5種、1回200円）
【3】4月下旬：「NO MORE映画泥棒」ひも付ミニフィギュアを玩具菓子として展開（全4種＋シークレット1種、税込302円）
【4】8月：『S.H.Figuartsカメラ男』、『S.H.Figuartsパトランプ男』を発売（ともに税込3,240円）
ちなみに先日開催の模型・フィギュアイベント「ワンダーフェスティバル」にて、実物の“カメラ男”が登場。
会場を盛り上げているようです。
「公式Twitterでフィギュア発売の告知をしたところ、通常の10倍以上のリツイートをいただき、爆発的な反響をいただきました。ワンダーフェスティバルが開催されたのは2月9日でしたが、あの大雪にもかかわらず多数の方にご来場いただき、ファンの方々の期待の高さを感じております」（担当者）
これ、どうせなら2体をそろえて楽しみたい。両方あれば、「NO MORE 映画泥棒」CMを再現することができるし。「逃走する“カメラ男”を確保する“パトランプ男”」みたいな構図が可能。
いや、他のフィギュアとのコラボもありだ。我が家にあるKISSフィギュアとジョイントさせようかしら。舌を出すジーン・シモンズの傍らで、パントマイムを披露する“カメラ男”。……この組み合わせ、著作権や肖像権に抵触してないですよね？
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1393297520837.html
─情報元：エキサイトニュースサイト様─
