2014年5月13日火曜日

意外なことが要因に!「寿命を縮めるかもしれない生活習慣」5つ

「長生きしたいですか?」と聞かれたら、答えは“Yes”の方が多いですよね。では長生きによくない習慣というと、何が思い浮かびますか? 
一般的には“喫煙”と答える人が多いかもしれませんが、実は喫煙だけでなく、自分では健康的な生活をしているつもりでも、意外な習慣が寿命を縮めてしまっているかもしれないのです。
そこで今回は、アメリカのサイト『LIVESTRONG』の記事を参考に、“寿命を縮めているかもしれない悪習慣”を5つご紹介します。
ご自身の日常の習慣が当てはまっていないかどうか、一緒に確認していきましょう。

■1:睡眠不足
朝、気持ちよく起きられていますか? 睡眠不足で身体に良い事はありません。免疫力を減少させ、心臓病のリスクを増加し、高血圧、体重の増加、糖尿病につながる可能性もあるといいます。
なるべく毎晩、同じ時間に眠る癖をつける事や、寝る前に食べたりお酒を飲んだり、スマホやテレビを見たりするのは避けたほうがよいようです。

■2:朝食を抜く
朝食を抜くと、肥満や心臓病、がんのリスクを高めてしまうようです。ある研究によると、朝食を抜かす人は、メタボリック症候群にもなりやすいとか。
また朝食を抜きやすい人は、昼や夜に大量の塩分や脂質の多い物を食べる傾向にあるようです。朝食はできるだけ食べるようにしましょうね。

■3:長時間座っている
イギリスの医療ジャーナルに発表された研究調査では、一日に3時間以上座っていると、がんや心臓病、高血圧につながるリスクを高め、寿命を縮めてしまう可能性があるということです。
日中、デスクワーク中心の方だとやむを得ないのですが、その場合は、一日に30分は体を動かす習慣をつけるのと、仕事中に数回は立ってストレッチをするのがよいようです。

■4:あまり笑わない
実は“笑い”は一番手軽に健康を手に入れられる方法とのこと。心臓病について書かれている国際ジャーナルによると、笑いは心臓病のリスクを下げ、血圧を安定させ、免疫機能を強化するといいます。
無理に笑顔をつくる事でも効果が十分にあるとのことなので、メイク直しのタイミングなど、鏡の前に立つときは、ぜひ笑ってみましょう!

■5:お酒を飲みすぎる
お酒の飲みすぎは、気がつかないうちに肝臓にダメージを与え、心臓発作や生殖能力を低下させ、がんや高血圧といった様々な病気のリスクを高めるといいます。
晩ご飯や飲み会では、いくらお酒の強さに自信があったとしても、ほどほどにしましょうね!

以上、“寿命を縮めているかもしれない悪習慣”を5つご紹介しましたが、いかがでしたか? 
笑顔が少ないと寿命が縮まるかもしれないとは、少し驚きですね。心当たりのある方は、ぜひ明日から改善するようにしましょうね!

http://news.livedoor.com/article/detail/8812732/
─情報元:WooRis(ウーリス)サイト様─