2014年6月19日木曜日

仕事のモチベーションがない時に効果的なメンタルトレーニング

「はーモチベーションが上がらない」隣で仕事をしている人がそう口にすることがあるかもしれません。もしくは、自分がそう言う時があるかもしれません。モチベーションという言葉が多くの人に知られるぐらい、普段から使う人が多いということですね。
このモチベーションがくせもので、上がっている時はいいけど下がっている時はどうやれば上がるか分からなくありませんか?「仕事終わったらパーっと飲みに行こう!」そうやって仕事の後のご褒美をモチベーションにしている人もいるでしょう。


モチベーションとイメージトレーニングの関係

モチベーションを上げる方法の1つは、イメージトレーニングです。スポーツや仕事でモチベーションを高める方法は知られていますが、イメージすることは気持ちに変化を起こします。「やりたくない」気持ちを「早く終わらせたい」「やりたい」気持ちに変えれたらいいですよね。
では、どんなイメージをするとそういう風に思えるでしょうか?やりたくない仕事をやっていれば、仕事自体をやりたい気持ちに変えるのは難しいかもしれません。ですが、イメージ次第では仕事をやる時の気持ちを変えることも出来ます。
それは、やりたいことのイメージで仕事をやってみることです。パズルが好き、制限内にやるのが好き、○ラクイズが好きなど、人によって好きなゲームがあると思います。そうしたゲーム感覚で仕事が出来れば、やりたくない気持ちを和らげることが出来ます。
仕事も役割にハマればハマるほど「やりたい」という気持ちは薄れていきますが、やりたいゲームの感覚を持ってくると、気持ちを変えることが出来ます。例えば、ピアノを弾くのが好きならレジ打ちをピアノを弾くイメージでやってみると、ちょっと違った感覚になるでしょう。
そうして上手くイメージをコントロールすることで、モチベーションを高めることが出来ます。ただ、それと一緒にやりたいことは、そうやってごまかす必要が無いやりたい仕事を探して見つけてやってみることです。

自分へのご褒美をイメージしてみる

これは無意識のうちにやっている人もいるかもしれません。仕事は嫌でも、仕事が終わった後に楽しいこと、やりたいことが待っているのが分かっていたら、やる気が湧いてきませんか?これも使える方法の1つです。
というのも、楽しいほうばかりに意識が向いていて、やりたくない仕事はより無意識的にやるようになり、やりたくないという気持ちでモチベーションを下げることが少なくなります。とはいっても、集中しないといけない仕事は、あまりそういうことをするとヘマをする可能性があるので気をつけたいものです。
友達と飲みに行くこと、恋人とデートをすること、やりたかったゲームをすること、スポーツサークルで思いっきりスポーツをすること、好きなものを食べながら好きな映画を見ること、人それぞれ楽しみがあるでしょう。
仕事が終わったらやりたいことで時間を埋め尽くすことを考えれば、余計にワクワクしてくるかもしれません。これは、今に生きているというより、未来に意識が向いていますが、やりたくない気持ちを感じながらトボトボ仕事をするよりは楽しくなるでしょう。

今に生きることとは?

こうしたイメージトレーニングをして、やりたくない仕事のモチベーションを高めることは出来ます。ですが、それは一時しのぎで、それを続けているうちにどんどんやりたいことも変えていかないとモチベーションは経持てないでしょう。
もちろんそういう生き方もあります。お金を稼ぐ仕事をしながら、それ以外の時間でやりたいことをやる人生もいいでしょう。それ以外に考えられることは、今を生きる仕事をすることです。
今を生きるとはよく聞く言葉ですが、未来と過去に意識があるのではなく、今に夢中になっている状態といえます。「気付いたら時間がこんなにたってしまった」「はやくこれをやりたい」そう思うものはありませんか?
そういうワクワクすることを仕事に出来れば、夢中になってあっという間に時間が過ぎる経験をするでしょう。それが今に生きる感覚といえます。そういう仕事が見つかれば、モチベーションを上げる必要なく、いつも心が充電された形で仕事に取り組めると思います。

http://job-ly.jp/knowhow/menntaru0609/
─情報元:仕事応援型ウェブマガジンJOBLY [ジョブリー]サイト様─