2014年8月19日火曜日

イかれた実験とか詳しい奴いない?

3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:14:16.71 ID:r/qPdDa90.net
アイヒマン実験 
Milgram_Experiment_v2

この実験における実験協力者は新聞広告を通じて、「記憶に関する実験」に関する参加者として20歳から50歳の男性を対象として募集され、一時間の実験に対し報酬を約束された上でイェール大学に集められた。実験協力者の教育背景は小学校中退者から博士号保持者までと変化に富んでいた。

実験協力者には、この実験が参加者を「生徒」役と「教師」役に分けて行う、学習における罰の効果を測定するものだと説明された。各実験協力者はくじ引きで「教師」(実はこの実験の真の被験者)とされ、ペアを組む別の実験協力者(実は役者が演じるサクラ)が「生徒」(あるいは「犠牲者」)となった。クジには二つとも「教師」と書かれており、サクラの実験協力者はくじを開けないまま本来の被験者に引かせ、被験者が確実に「教師役」をさせるようにしていた。


被験者たちはあらかじめ「体験」として45ボルトの電気ショックを受け、「生徒」の受ける痛みを体験させられる。次に「教師」と「生徒」は別の部屋に分けられ、インターフォンを通じてお互いの声のみが聞こえる状況下に置かれた。そしてこの実験の肝とも言うべき部分は被験者には武器で脅されるといった物理的なプレッシャーや、家族が人質に取られているといった精神的なプレッシャーは全くないことである。

「教師」はまず二つの対になる単語リストを読み上げる。その後、単語の一方のみを読み上げ、対応する単語を4択で質問する。「生徒」は4つのボタンのうち、答えの番号のボタンを押す。「生徒」が正解すると、「教師」は次の単語リストに移る。「生徒」が間違えると、「教師」は「生徒」に電気ショックを流すよう指示を受けた。また電圧は最初は45ボルトで、「生徒」が一問間違えるごとに15ボルトずつ電圧の強さを上げていくよう指示された。

ここで、被験者は「生徒」に電圧が付加されていると信じ込まされるが、実際には電圧は付加されていない。しかし各電圧の強さに応じ、あらかじめ録音された「『生徒』が苦痛を訴える声」がインターフォンから流された。電圧をあげるにつれて段々苦痛のアクションが大きくなっていった。また電気ショックの機械の前面には、200ボルトのところに「非常に強い」、375ボルトのところに「危険」などと表示されている。これは記録映像を見ればわかるが、音声はまるで拷問を受けているかの如くの大絶叫で、生徒のアクションはショックを受けた途端大きくのけ反る等、一見してとても演技とは思えない迫力であった。

    75ボルトになると、不快感をつぶやく。
    120ボルトになると、大声で苦痛を訴える
    135ボルトになると、うめき声をあげる
    150ボルトになると、絶叫する。
    180ボルトになると、「痛くてたまらない」と叫ぶ。
    270ボルトになると、苦悶の金切声を上げる。
    300ボルトになると、壁を叩いて実験中止を求める。
    315ボルトになると、壁を叩いて実験を降りると叫ぶ。
    330ボルトになると、無反応になる。

被験者が実験の続行を拒否しようとする意思を示した場合、白衣を着た権威のある博士らしき男が感情を全く乱さない超然とした態度で次のように通告した。

    続行して ください。
    この実験は、あなたに続行して いただかなくては。
    あなたに続行して いただく事が絶対に必要なのです。
    迷うことはありません、あなたは続けるべき です。

四度目の通告がなされた後も、依然として被験者が実験の中止を希望した場合、その時点で実験は中止された。さもなくば、最大ボルト数として設定されていたXXXボルトの電圧が三度続けて流されるまで実験は続けられた[1] 。

実験を行うにあたって、ミルグラムによりイェール大学で心理学専攻の四年生14人を対象に、実験結果を予想する事前アンケートが実施された。回答者は全員、実際に最大の電圧を付加する者はごくわずか(平均1.2%)だろうと回答した。同様のアンケートを同僚たちにも内密で行ったところ、やはり一定以上の強い電圧を付加する被験者は非常に少ないだろうとの回答が得られた。

実際の実験結果は、被験者40人中25人(統計上62.5%)が用意されていた最大V数である450ボルトまでもスイッチを入れた、というものだった。中には電圧を付加した後「生徒」の絶叫が響き渡ると、緊張の余り引きつった笑い声を出す者もいた。全ての被験者は途中で実験に疑問を抱き、中には135ボルトで実験の意図自体を疑いだした者もいた。何人かの被験者は実験の中止を希望して管理者に申し出て、「この実験のために自分たちに支払われている金額を全額返金してもいい」という意思を表明した者もいた。しかし、権威のある博士らしき男の強い進言によって一切責任を負わないということを確認した上で実験を継続しており、300ボルトに達する前に実験を中止した者は一人もいなかった。

「教師」と「生徒」が同じ部屋にさせた場合や「教師」が「生徒」の体に直接触れさせることで電圧の罰を与えて従わせる場合など「先生」の目の前で「生徒」が苦しむ姿を見せた実験も行われたが、それでも前者は40人中16人(統計上40%)・後者は40人中12人(統計上30%)が用意されていた最大V数である450ボルトまでスイッチを入れたという結果になった。

実験の成果は国内外において賞賛を与えられたが、同時に倫理性の観点からは、痛みを与える要素の社会的イメージ、生徒との隔絶の差等、同様の閉鎖環境でも個々の細かな要素によって結果の変動が大きく、同じ実験では同様の結果が得られる一方、類似する実験ではまったく違う結果になり易い事から、その影響が過剰に喧伝されているとして批判の声もあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ミルグラム実験



4:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:14:32.57 ID:q6tz52lq0.net
ロボトミー手術 

1935年、ジョン・フルトン(John Fulton)とカーライル・ヤコブセン(Carlyle Jacobsen)がチンパンジーにおいて前頭葉切断を行ったところ、性格が穏やかになったと報告したのを受け、同年、ポルトガルの神経科医エガス・モニスがリスボンのサンタマルタ病院で外科医のペドロ・アルメイダ・リマ(Pedro Almeida Lima)と組んで、初めてヒトにおいて前頭葉切裁術(前頭葉を脳のその他の部分から切り離す手術)を行った。その後、1936年9月14日ワシントンDCのジョージ・ワシントン大学でも、ウォルター・フリーマン (Walter Jackson Freeman II) 博士の手によって、米国で初めてのロボトミー手術が激越性うつ病患者(63歳の女性)におこなわれた。当時に於いて治療が不可能と思われた精神的疾病が外科的手術である程度は抑制できるという結果は注目に値するものであって世界各地で追試され、成功例も含まれたものの、特にうつ病の患者の6%は手術から生還することはなかった。また生還したとしても、しばしばてんかん発作、人格変化、無気力、抑制の欠如、衝動性などの重大かつ不可逆的な副作用が起こっていた。

しかし、フリーマンとジェームズ・ワッツ (James W. Watts) により術式が「発展」されたこともあり、難治性の精神疾患患者に対して熱心に施術された。1949年にはモニスにノーベル生理学・医学賞が与えられた。しかし、その後、抗精神病薬の発明と飛躍的な発展がされたことと、ロボトミーの副作用の大きさと相まって規模は縮小し、脳神経学では禁忌とまでにされて追い込まれる事になる。また、モニス自身もロボトミー手術を行った患者に銃撃され重傷を負い、諸々の施術が(当時としては)人体実験に近かった事も含め、槍玉に挙げられ廃れる事になる[1]。

日本精神神経学会が1975年(昭和50年)に、『精神外科』を否定する決議を採択し、ロボトミー手術の廃止を宣言した事から、現在の日本において、精神疾患に対してロボトミー手術を行うことは、精神医学上禁忌されている。しかし、精神障害者患者会の一つ、全国「精神病」者集団の声明(2002年9月1日)では『厚生労働省の「精神科の治療指針」(昭和42年改定)はロボトミーなど精神外科手術を掲げており、この通知はいまだ廃止されていない。』としている[2]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/精神外科

http://ja.wikipedia.org/wiki/ロボトミー殺人事件



5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:14:41.46 ID:V2Leo9vO0.net
第二次世界大戦の時に男に出産の痛みを与えた話は有名か? 


16:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:17:22.73 ID:h2U6B2lG0.net
>>5 
あれ嘘だろ 



11:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:15:51.96 ID:mncBGqFi0.net
広島長崎がそれぞれウラン型とプルトニウム型、そして戦後の調査 


18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:18:13.56 ID:iKgJXeiH0.net
アウシュビッツ強制収容所の人体実験 
子供二人の背中と臓器を結合して人口のシャム双生児を作ろうとした 
http://ja.wikipedia.org/wiki/ナチス・ドイツの人体実験




20:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:18:52.24 ID:Jpxn7n1p0.net
>>18 
なんかこの実験やった奴って双子にめっちゃ興味有ったらしいな 
800px-WP_Josef_Mengele_1956

第二次世界大戦中にアウシュヴィッツで勤務。収容所の囚人を用いて人体実験を繰り返し行った。実験の対象者や、直ちにガス室へ送るべき者を選別する際にはナチス親衛隊の制服と白手袋を着用し、クラシックの指揮者さながらに作業にあたったと伝えられ、彼の姿を見た人々からは「死の天使」と恐れられた。人種淘汰、人種改良、人種の純潔、アーリア化を唱えるナチス人種理論の信奉者。愛称のベッポ (Beppo) はJosefのイタリア語読み「ジュゼッペ」(Giuseppe) に由来する。

戦後は南アメリカで逃亡生活を送り、ブラジルで海水浴中に心臓発作を起こし死亡した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヨーゼフ・メンゲレ



22:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:20:14.07 ID:sLnTsnWC0.net
ナチスドイツがやった実験でも見ればいいでしょ 
人間の生存限界の元データがナチスのデータなんだから 



25:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:21:02.60 ID:Jpxn7n1p0.net
>>22 
もしかしてドイツの医療が凄いのってそれのせいなの? 



33:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:25:56.82 ID:sLnTsnWC0.net
>>25 
ドイツがそのおかげで医学進んでるかどうか分かんないけど 
うちの大学の人間の許容限界みたいな本はドイツ語訳だったな 
水温0℃の水の中に人間を全裸で放置するとの経過報告書みたいな感じだったけど 



24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:20:52.80 ID:iKgJXeiH0.net
海水しか与えない人体実験の被験者は脱水症で死亡した 
加圧室で人間を圧死させる実験は眼球が飛び出て体がパンパンになりいまにも爆発しそうになった段階で死亡した 
丸裸で冷凍室にいれて経過観察する実験も行われた 



27:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/08/12(火) 05:22:03.38 ID:3u11F4oO0.net
ナチスの収容所で石鹸不足で困ってたから 
人間の脂肪を削って石鹸にしちゃったって話 





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─情報元:哲学ニュースnwkサイト様─