■「強制中絶」「15歳で結婚」…サイエントロジーの“異常な施設”にトム・クルーズの愛娘が入居!?
http://happism.cyzowoman.com/2013/07/post_2702.html
─情報元:ハピズムサイト様─
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今月9日、トム・クルーズ(51)との離婚成立1周年を迎えたケイティ・ホームズ(34)が、今なお、トムが心酔するサイエントロジーに悩まされていると英大手新聞「デイリー・テレグラフ」が伝えた。2人の間に誕生した娘スリ(7)を、学校の夏休み期間中、サイエントロジーのサマーキャンプに行かせろと、トムが強くプッシュしているからだという。
昨年9月、晴れて新一年となった世界で最も注目されているセレブキッズ、スリ。年間の学費4万4千ドル(約440万円)の国際色豊かな私立校に通っており、中国語のレッスンも受けていると報じられている。スリは、養育権を持つケイティと暮らしているが、トムは条件をクリアすれば自由に面会できるとのことで、離婚後も円満な親子関係を保っている。年間40万ドル(約4000万円)の養育費のほか、パパラッチに追われている娘のボディガード費用に週5万ドル(約500万円)を支払い、いつでも面会できるようにとスリ専用のプライベートジェット機(約4億円)とニューヨークの空港使用権を購入するなど、スリのためなら何でもしてあげている状態だ。
惜しげもなく金を出してくれるトムだが、ケイティの気持ちを尊重し、口うるさくは言わず、普段は適度な距離を置いているとのこと。ケイティも気持ちに余裕ができ、少しずつ女優の仕事を増やし、新生活にも慣れてきたと伝えられていた。だが、ここにきて、トムが改めて「スリの人生には、サイエントロジーが必要」と主張し出し、ケイティを悩ませていると報じられたのだ。
「デイリー・テレグラフ」によると、「トムは、スリを、せめてサマースクールはサイエントロジーのものに通わせたい」と強く主張しているとのことで、ケイティはこのことに精神的に参っているとのこと。サマースクールに入れられたらサイエントロジーに洗脳されてしまい、ケイティが最も恐れている「シー・オーガニゼーション」に入れられてしまうと懸念しているのだろう。
「シー・オーガニゼーション」とは、サイエントロジーの会長デビッド・ミスキャベッジが指揮を執る教区のこと。信仰心が厚い信者のみが入れる教団組織となっている。メンバーは海軍兵のような規律正しく厳格な生活を強いられ、悪行には、軍のブートキャンプさながらの心身ともにキツイ罰が与えられる。彼らの仕事は、サイエントロジー教会の掃除をしたり、各地で寄付を募ったり、メディアの取材に応じたり、カウンセリングであるオーディティングを行ったりと、教会に関することなら何でも行うという。
「シー・オーガニゼーション」には、サイエントロジー信者なら誰もが入れるというわけではなく、薬物や精神科医とは無縁の生活を送ってきた、信仰心の厚い信者のみ入ることが許される。入団する際「10億年、組織に仕えます(サイエントロジーは輪廻を信じているため)」という契約書にサインするのもためらわない、世界を救うためならば、資産、名誉、キャリアなどなくてもよいと考える盲目な信者ばかりだとも伝えられている。そんな都合のよい信者がいるのかと不思議に思えるだろうが、「シー・オーガニゼーション」に属しているほとんどが、サイエントロジーの親の元に生まれ育った2世だと聞けば納得がいくかもしれない。サイエントロジー信者として育てられて、サイエントロジーに心酔している2世だからこそ、厳しい「シー・オーガニゼーション」についていけるのだ。
「シー・オーガニゼーション」のメンバーは集団で生活をし、仕事、食事も共にする。結婚する相手もメンバーのみと徹底している。メンバーの数は公表されていないが、1万~2万人いるのではないかと伝えられている。一見して、「サイエントロジーのトップ信者から成る、規律正しいエリート組織」だけかという印象を受けるが、近年、脱退した信者たちの暴露により、「シー・オーガニゼーション」のトンでもない実態が大きな波紋を呼んでいる。
その異様な実態とは、「メンバーは妊娠をしてはいけないため、中絶を強いられるか強制的に脱退させられる」「独身信者は年齢関係なく、小さな部屋に3~12人すし詰め状態で生活させられる。子供のうちに入った信者はプライバシーが欲しいため、15、16歳で結婚することが多い」「1日に17時間~20時間働かされ、食事や睡眠が十分にとれないことが多い。宗教組織であるため労働法が適用されないため、未成年も長時間働かされる」「健康保険には入れてもらえず、病欠も許されない。病気になるのは自分の選択によるものだと教えられているため、病気になると看病されずに責められる」「テレビやPC、電話を使うためには許可が必要。家族と会うことも滅多に許されない」などなど。穏やかな性格のケイティが、ヒステリックに心配するのも無理はないような、悪い話ばかりが次々と出ているのだ。