2015年4月22日水曜日

いい人が得する科学


なんだかんだで世の中は、いい人の方が得するみたい。意地悪な奴ぁ、ダメなのよ。
Brit Lab制作のこちらの動画では、科学者が社会行動や動物を研究してだした結論=利己的で人を欺く行為は結果的に得をしないという説を解説しています。グループの中で最善の策となるのは、周りと協力していくこと。
まず、囚人のジレンマとよばれるゲーム理論を用いて説明します。この理論では、登場する2人の対象者(仮にAさんとBさん)にある選択肢は2つ、協力もしくは裏切りです。2人の選択肢によって生まれる結果、利得表は4パターン。例えばAさんの場合の利得を見ると、利得が少ない方から順に、Bさんに裏切られる/お互い裏切りあう/協力/Bを裏切る、となります。なら、自分一人だけ裏切るという利己的な人が特じゃないかという話になるますが、これは安易な考え方。自分が欺く側に周り続けるということは、長期的に見て裏切られる可能性も大きくなるということなのです。つまり、協力し合うことこそ、長期的にみてAさんBさんの両者にとって最善の策だというわけ。

...詳しい情報・続きはこちら >>
http://www.gizmodo.jp/2015/04/post_16980.html
─情報元:ギズモード・ジャパンサイト様─