英紙「デイリーミラー」は21日、アメリカのカメラマンMatthew Christopherさんは、ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるホルムズバーグ州刑務所へ5年間に渡り何度も訪問し、数多くの恐ろしい写真を撮影した。その刑務所は閉ざされて20年経つが、中には薄気味悪い雰囲気が立ち込め恐ろしい。
ホルムズバーグ州刑務所は1896年から使用され、人体実験を含む製薬や生科学研究が行われ、多くの議論を呼んだ。1970年代、この刑務所で暴動が起き、強姦や殺人事件が発生し、1995年に閉鎖した。それから20年過ぎた。
Matthew Christopherさんは刑務所の内部の様子をたくさん撮影した。腐食した牢獄、壁に残る鮮やかなグラフィティ、色あせた黒板の文字などで、刑務所の中には電話や図面やベッドの枠などもある。この忘れがたい印象を残す写真は、閉ざされた刑務所の恐怖を表している。
Matthew Christopherさんはこの刑務所の写真を一冊の本にする。彼は「刑務所は別世界で、恐怖の歴史だ。ドストエフスキーが言う『ある社会の文明の発達の度合いは、刑務所に入ってみることでわかる』である」と述べた。
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─情報元: 新華ニュースサイト様─