「年齢なんて、数字だけのもの」とはいえ、40歳は大きなターニングポイント。この年齢を過ぎると、人間は誰でも今までの人生を振り返り、深く考えるものではないでしょうか。
そんな風に、40歳は“人生の折り返し地点”といわれますが、最近の40歳は若々しいためか、とてもそんな雰囲気ではありませんね。でも40代も半ばに差し掛かると、ホルモンの変化などで体や心に変調が表れ始め、いよいよ「やっぱり、もう年かな……」と感じることも多いもの。
そこで今回は、海外のビジネス系サイト『Business Insider』の記事を参考に、人々が“危機を感じる年齢”について検証してみましょう!
■“中年の危機”はいつ訪れる?
人生の半ばに感じる危機感を、英語では“ミッドライフ・クライシス(中年の危機)”と呼びます。これはただのジンクスではなく、科学的に証明されている事実だそうですよ!
『WooRis』の過去記事「旦那様はおいくつ?男性は“●●歳のときが最も浮気しやすい”と判明」でもお伝えしましたが、男性は人生の半ば、特に末尾に9が付く年齢になると、焦りを感じるためか浮気に走るケースが多いそうです。
しかし、そのほかにもっと深刻な“危機年齢”が判明! 米国で34万人を対象に行われた調査によると、女性も男性も、“46歳”という年齢になると、突然ガクリと幸福度が薄れることが判明したそうです!
■ある年齢を過ぎると幸福感アップ
調査によると、まず18~21歳を過ぎた頃、幸福度はガクッと下降。これは、高校や大学から卒業して働き始めたりする年齢になり、急に人生の責任感が重くなるせいでしょうか?
その後、幸福度は少しずつ上下しながら、46歳に差し掛かってガクリと下降。女性の場合、その後50歳~53歳でさらに下降するというのです!
やはり、女性にとって46歳~53歳という年齢は、出産年齢の終わりから更年期、閉経を迎える大きなターニングポイント。子どもも巣立つ年齢になっていることが多く、それとともに精神的な危機感が出てくるのでしょう。
何よりも男女ともに、40代半ば~50歳という年齢になった事実を認めるだけでも、気分的に複雑なものであるはずです。
しかし、ご安心ください! 調査によると、その後、54歳になると男女とも幸福度がグンとアップ! 85歳まで、そのまま上昇を続けるそうです。
以上、人生の危機を感じる年齢についてご紹介しましたが、いかがでしょうか?
調査結果によると、46歳~50歳はあまりハッピーな時期とはいえない年代かもしれません。しかし、こんなときこそ自分の健康や心の内、将来の展望などを見直すまたとない機会です。
誰だって、悔いのない人生を送りたいものですよね。残りの半分をどんなふうに過ごすかは、あなたの勇気と決断、そして行動にかかっています!
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http://news.livedoor.com/article/detail/10097248/
─情報元:WooRis(ウーリス)サイト様─