2015年9月3日木曜日

Googleがロゴを一新、こだわり抜いたデザインは何が違うのか?

Googleの製品や機能、画面デザインはこれまで変化を繰り返してきましたが、日本時間で2015年9月2日、新たにロゴが変更されることになりました。また青・赤・黄・緑という4色のロゴが変化するだけでなく、音声検索画面などにも新たな工夫が加えられており、Google Japan BlogやGoogle Designのブログには「なぜ今変更が行われたのか?」「何がどう変わったのか?」「どういうデザインなのか?」というロゴデザインの秘密が公開されています。

Google Japan Blog: Google のロゴが新しくなりました
http://googlejapan.blogspot.jp/2015/09/google-update.html

ということで、Googleのトップページを確認してみると、ロゴマークが変更されると共に、音声検索のマイクのマークがカラフルになり、タブの先頭に表示されるファビコンが青・赤・黄・緑の4色で表現された「G」の文字に変更されていました。


現地時間の9月1日限定でアニメーションも配信されており、古いロゴマークがキュッキュと消されて新しいロゴマークに書き直されています。


「なぜ今このタイミングで?」と思ってしまいますが、これまでもGoogleは時代の変遷と共にロゴマークのデザインを何度も変えてきています。今回の変更は多様化するユーザー環境の変化に合わせ、「どんな小さな画面であっても、そこに Google の"魔法"が働いていることをお知らせできるように」ということで加えられたもの。



Googleのこれまでのロゴの移り変わりや画面デザインの変遷は以下のムービーから確認することが可能です。

Google, evolved - YouTube


初期のGoogleの検索画面はこんな感じ。立体的な文字にさまざま角度が付いてるのが特徴で、この時から青・赤・黄・緑のカラーを使用しています。


ちょっと現在のロゴマークのデザインに近づきます。ただし頭文字の「G」は今と違って緑色でした。


びっくりマークつき。


ロゴマーク全体にうっすらと黒い影がついていますが、頭文字の「G」は青色で、段々よく見知ったGoogleロゴに近づいてきました。


そして、変更前のGoogleロゴへ。


Google Designが公開する記事では新しいロゴの特徴や、ロゴが開発されるまでの経緯が公開されており、一見するとシンプルさが際立つロゴデザインですが、考え抜かれた工夫やこだわりが凝縮されていることが分かります。

...詳しい情報・続きはこちら >>
http://gigazine.net/news/20150902-google-logo-evolving/
─情報元:GIGAZINEサイト様─