大みそかの「第66回NHK紅白歌合戦」の出場者が26日に発表され、3年連続出場していたアイドルグループ「ももいろクローバーZ」は“落選”となった。
紅白落選に「モノノフ」と呼ばれるファンも落胆の色を隠せなかったが、それにも増して衝撃だったのが出場者発表直前に公式サイト上で発表された「ももいろクローバーZは紅白歌合戦を卒業します」との紅白卒業宣言だった。
ももクロのプロデューサーである川上アキラ氏は27日にツイッターで「今回落っこちたの受けての卒業」と卒業宣言が紅白落選を受けてのものだと説明。
ファンの間では負け惜しみと取られかねないタイミングでの卒業宣言に疑問の声が上がっている。
さらにファンを複雑な気持ちにさせているのが元メンバーで現在は女優として活動する早見あかり(20)との紅白出場の約束だ。
早見は2011年に「ももいろクローバー」を脱退。卒業コンサートでは百田夏菜子(21)と「お互い成長して紅白で会おうね」と約束していた。
その後、グループは「ももいろクローバーZ」と改名し12年に紅白初出場を果たした。
早見は初出場が決まった12年11月27日のブログで「いつかわたしが12月31日紅白のあのステージに立てるようになるまでみんなも頑張ってね。六人の夢叶えよう!」と将来の6人での共演を目標に掲げていた。
その後、早見は女優として着実に成長し、昨年のNHK朝の連続ドラマ「マッサン」にも主人公の妹役で出演。近い将来、紅白のステージに女優として立つことが夢物語ではなくなっていた。
しかし今回の卒業宣言で、事実上6人での紅白出場の夢は消えた。それだけにファンからは今回の決断に対し「あかりんとの約束はどうなるの?」「6人で紅白出る姿を見たかった」「メンバーがかわいそう」と複雑な声が上がっている。
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─情報元:GOSSIP!サイト様─