2016年5月26日木曜日

なぜ一流のリーダーは忙しくてもスポーツをしたがるか

 「今朝は体が重い感じがする」
 「今日はなんとなく気分がのらない」
 「今日はいつもよりだるい」
 会社へ向かう途中、こんな気分になったことはありませんか?
 日々多忙なビジネスエリートの皆さんは、心も体も万全にして仕事に取り組みたいと思うことでしょう。
 仕事に集中するためにはどうするのがいいのか。
 夜遅くまでウンウンうなりながらデスクの上で頭をかかえながら仕事をしていても、効率があがらないと気づいている人は多いでしょう。
 仕事での集中力を高めるためには、「仕事以外の活動」がとても重要であると、一流のリーダーたちは知っています。
 そのため、仕事に集中するために「リフレッシュの時間」を大切にしています。
 言い換えると、「自分と向き合う時間」を持つことに、とても積極的だということです。
 組織をゆるがすような重大な意思決定をおこなわなければならない時こそ、仕事に没頭しすぎずに、適宜、運動やその他の方法で「リフレッシュの時間」の時間を持つのです。

テニス、瞑想、絵を描く…
他に没頭すると仕事の能率が上がる

朝テニスに勤しむ一流のリーダーが少なくありませんが、その目的とは?
 こんなエピソードがあります。
 ある時、上司からこんな依頼がありました。
 「会社の近くで、朝7時から1時間ぐらいテニスをできるところはないかな」
 上司に詳しく事情を聞いてみると、日本に赴任する前に、早朝に希望者同士で集まり、その集まった30人のメンバーでテニスをしてから出社していたとのことでした。そのような環境を、東京でも期待していたのです。
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─情報元:ダイヤモンド・オンラインサイト様─