2016年12月5日月曜日

女性教師がなかなか結婚できない職業上の理由とは

婚活市場でうまくいかない人々には職業別の傾向があることをこれまにも指摘してきたが、今回挙げるのは「教師」だ。決して、「学校で働いているために出会いがないから」という理由だけではない。特に教える子どもの年齢が小さければ小さいほど、結婚できない可能性は高まる。



 結婚市場で、活動していてなかなか結婚まで至らない職業の一つが教師だ。特に教える子どもの年齢が小さければ小さいほど、結婚できない可能性は高まる。
 これは決して、「学校で働いているために出会いがないから」という理由だけではないと私は考える。
 先生と言われる職業でいえば、第7回にて女医がいかに婚活を学習し、成婚していくかという話をしたと思う。
 しかし、先生といっても患者とのコミュニケーションを要する医者とは違い、学校の教師たちは一方的なコミュニケーションに慣れている。つまりは、「自分たちが先生」として小さな子どもたちに勉強を教える立場ということである。先生といっても、少し環境が違っているのである。
 すると、教師たちにはどんな特徴が生まれてくるのか。
 ここで一つ例を挙げてみよう。
 ある小学校の女性教師が、自分より年収が300万円ほど高い男性とお見合いすることになった。
 ただ、当日、やむを得ない事情で、男性のほうが予定時間より10分遅れてやってきた。
 すると、女性教師は「今いったい何時だと思ってるんですか!」とカンカンに怒り、初対面の相手を叱り飛ばした。相手の弁解を聞くようなそぶりも一切なし。男性は冷静に「今日のお見合いはなしですね」と帰っていった。
 その後、当然女性はフラれ、男性は「まるでクレーマーのようで恐ろしかった」と話していたそうだ。彼女のほうは、「私が悪いんじゃない」と言い張っていたが。
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─情報元:ダイヤモンド・オンラインサイト様─