2011年11月6日日曜日

ニートやフリーランスがシェアハウスに住むメリットについて考えてみた。



国や企業に所属することは、個人にとって心強いセーフティネットになります。とはいえ、国や企業が斜陽になる時代には、他のところにもセーフティネットを求めていく必要があります。そのことに動物的嗅覚によって嗅ぎ付けている人々は次々にいろんなセーフティネットの発明をしています。

むろん、<家族>のような昔からある、セーフティネットへの回帰も考えられるでしょう。しかし、それ以外の想像力も生まれているのです。ソーシャルメディア、シェアハウスは、私たちにとって、セーフティネットにすでになっています。国や企業にがっつり所属していなくても、ソーシャルメディアやシェアハウスを利用することで、私たちは、小さな「自治」のような精神を発揮することができます。国や企業を否定するわけではありません。ただ、国や企業とは別の次元で、個人の所属先を見出していくことは、示唆に富む試みでしょう。

当ブログの<読参加者>の中には、「将来フリーランスで活動したいなぁ。」や「今ニート(無職)なんだけど、これからどうしようかなぁ。」と思案していらっしゃる方もいるかもしれません。

そういう方に、これだけは避けた方がいいのではないかと私が思うのは、1人暮らしをすることです。私も、現在会社を辞めてフリーランスで活動していますが、シェアハウスに住んでいて心からよかったなぁと思っています。「社畜、乙。」などのような、会社員の悲哀を表現するブログ記事を見ることもあるのですが、「社畜生活ナメタラあかんで!」というのが、私の本音です。

...Read more >>
http://d.hatena.ne.jp/iammg/20111102/p1
─情報元:女。MGの日記。サイト様─