マイクロソフトは1月3日に、同社の旧型ウェブブラウザ「Internet Explorer 6(IE6)」のアメリカ国内でのシェアが1%を切ったとして、お祝いの様子をIEの公式ブログで発表した。
2001年に登場し、多くのユーザーに利用されてきたIE6だが、すでにIE9がリリース済みで、IE6のユーザーサポートも2014年4月8日で終了する予定だ。マイクロソフトはIE6ユーザーに対して、IE8もしくはIE9へのアップデートを呼びかけており、これまでも同社ではIE6のシェアが1%を切る国が出てくるたびにお祝いをしてきた。
そのほかにも、IE6終了を促すカウントダウンサイトを立ち上げ、さらには2012年にIEのアップグレード版を自動配信する計画も発表したマイクロソフト。この計画が実施されるとWindows XPでIE6を使っている場合、自動的にIE8へアップデートされるという。
Microsoft Office Professional Academic 2010
前述のカウントダウンサイトによると、現在IE6の全世界でのシェアは7.7%。日本国内でのシェアは5.9%で、中国の25.2%、韓国の7.2%に次ぎ世界で3番目にIE6の国内シェアが大きいことになる。日本にはまだまだ多くのIE6ユーザーが存在しているということのようだが、たしかにこのニュースに関する2ちゃんねるのスレッドを見ると、
「うちの会社の標準ブラウザはIEで、しかも6じゃないと動かないソフトとかあるわ
8にしたら動かなくなるとかふざけてんのか」
「職場のPCは未だにIE6
結局ソフトの対応の問題で使うしかない状況」
「今でもXPとOffice2003とIE6だ。
会社の基幹システムが古いバージョンのままだからIE7行こうに対応できないからな。
自然と自宅でも同じ仕様にして使ってる」(原文ママ)
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http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/jikenbo_detail/?id=20120106-00022461-r25
─情報元:web R25サイト様─