今週、BLOGOSでは議論ページにて雇用・労働についての議題を複数作成、ユーザのみなさまからのご意見を募集しました。
学生にとっては卒業、企業にとっては新しい労働力を受け入れるこのシーズン、日本の抱える様々な問題がみなさんのコメントからも浮き彫りになっています。
19日、政府の「雇用戦略対話」の第七回会合が開かれ、大卒の2人に1人が無職・非正規雇用で、就職しても3年以内に退職しているとする推計が報告されました。
離職の原因として、内閣府は、学生が自らの適性や職業について十分な理解を行わないまま就職活動を行なっている可能性があると指摘、中小企業の採用意欲が旺盛であるにもかかわらず、大企業志向によって中小企業への応募が増えないことを課題としています。
今後、高校生・大学生を対象としたキャリア教育推進事業の実施やポータルサイトの開設、「ジョブサポーター」増員など、各省が対策を講じるとともに、政府、労働界、産業界の担当者や有識者による組織を設置、施策を取りまとめる方針です。
今回の報告について、ユーザの意見のうち、支持数の多かったものには以下のようなものがありました。
...続きはこちら >>
http://blogos.com/article/34750/
─情報元:BLOGOS編集部サイト様─