「何を言っているのかわからないと思うが、ありのままに今起こったことを話すぜ」的な錯視映像

　『あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！おれが座ろうと思っていた椅子がいきなり小さくなり、飲もうとしていたコーヒーカップが巨大化した。な…　何を言ってるのか　わからねーと思うが　おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…』

　というあの名台詞が頭に浮かんでくるかのような光景が目の前で展開されている映像が公開されていた。


　人間の脳はかようにも騙されやすいものである。既成概念が強い大人ならなおさらのこと。この映像にでてくる部屋の中にあるものは、ありふれた調度品のように見えるが、実はそこには人間の目を欺くには十分のトリックが隠されているのだ。ということで、クリスマスのこの時期、愛とか恋とか恋人がサンタクロースとか、その手のものはみんな、全部脳の錯覚、騙されているやつらが騒いでるだけなんだ。なんかちょっとほっとしたぜ。ちょっとせつなくもあるけど。

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─情報元：カラパイアサイト様─