2012年12月24日月曜日

絶対やめて!シンクに熱湯を流すと恐ろしいことが起こる


寒い日が続き、”温かいうどん”などを食べたくなる季節ですよね。うどんを茹でて、アツアツの茹で汁を台所のシンクにザザーっと流して、”ボコッ”という音を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。
また、パスタを茹でたり、カップ入りインスタント焼きそばを作ったりする時なんかにも、あの”ボコッ”音がして、びっくりしちゃうときってありますよね。
でもこの”ボコッ”音、実は絶対出してはいけない音だったのです!



■塩ビの耐熱温度は一般的に60℃。軟化・変形に要注意!
TOTO株式会社キッチン洗面商品営業グループの三嶋典昭さんにお話を聞きました。
「キッチンの排水口から下の部分は、高温の液体を流すと、樹脂部分が熱で変形して破損するリスクがあります。熱湯の場合は100℃になりますし、カレーのような粘度が高いものは、排水口の配管経路の部分に長くとどまり、より破損リスクが高くなります。
茹で汁をそのまま流す場合は、量も多いのでそれだけ接触時間が長くなり、破損リスクがあがります。排水配管によく使用されている”塩ビ”の素材ですと、一般的には62~72℃で軟化してしまうので、熱湯を頻繁に流していると、何らかの変形をおこす場合もあります。ぜひ、熱湯を直接流さないことをおすすめします」
“ボコッ”音が出るということは、まさに熱湯をそのまま流している動かざる証拠! いつも何気なく”ボコッ”音を出している大勢のみなさま、要注意です。

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http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20121220/Wooris_8752.html
─情報元:エキサイトニュースサイト様─