2013年8月24日土曜日

伊集院光がペニオク芸能人にチクリ 「『産休だった』みたいな扱いにしてる人、ひとり、僕、気づいてるんですけど」


19日放送のTBSラジオ「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」で、伊集院光がペニオク詐欺事件に関わったとされる芸能人に言及した。

昨年末、「ワールドオークション」をはじめとする複数のペニーオークションサイトを運営する企業の経営者ら4人が、参加者から金銭をだまし取ったとして逮捕された。また、これらのペニーオークションサイトで商品を落札していないのに、あたかも落札したかのようにブログに投稿し「ステルスマーケティング」を行っていた芸能人も、メディアによって追及された。ほしのあき、ピースの綾部祐二、熊田曜子、松金ようこ、小森純、東原亜希、永井大、菜々緒らは「ペニオク芸能人」などと報道され、小森に至っては謝罪の上、芸能活動を一旦自粛するに至っている。

伊集院が「深夜の馬鹿力」でペニオク騒動に触れたのは、同番組の「少しおもしろい」のコーナーに寄せられた投稿がきっかけ。リスナーが「少し面白い」と思った言葉や出来事を紹介するこのコーナーで、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である「ヤフオク!ドーム」をもじった「ペニオクドーム」なる言葉を読み上げることになったためである。

実は、過去にも何度か同番組で「ペニオク」について語っている伊集院。「僕、わりとしつこく『ペニタレ』の話をしますけど」と前置きをしながらも「何度も言いますけど、小森純さんは謝ったけど、なかなか長い間うまく抜け出せませんけど」と語り、謝罪した「ペニオク芸能人」もなかなか元通りの活躍が出来ない現状に触れた。

続けて「結構、しれっと出てる人いますよね」と発言、その芸能人が何事もなかったかのように復帰していると指摘している。さらに「『あれは…産休だった』みたいな扱いにしてる人、ひとり僕、気づいてるんですけど」と述べ、名前こそ出さなかったものの、その芸能人が最近出産した人物であることを匂わせた。最後には「どういったもんですかね。『謝罪会見とかは無しなんだ?』っていう感じはちょっとしてますね」と締めくくり、他の「ペニオク芸能人」と違う、謝罪のない復帰に疑問を呈している。

伊集院は昨年の同番組でも「落札してもいないのに、したって言って。お金を受け取っているのに『偶然、友達に教わった』って言って。ブログに載せて…って、どアウトじゃん」「タレント同士でみんなで決めた方が良いよ。ここから先は絶対にアウト、みたいなヤツ」と芸能人の「ステマ」に関して、明確な規制のガイドラインを自主的に作るよう勧めていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/7974616/
─情報元:トピックニュースサイト様─