2013年10月1日火曜日

かつて実際に行われていた25の残忍な処刑方法


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 カラパイアでも何度か特集しているが、歴史上における残酷な処刑方法、および拷問に関しての文献は、現代人にとって、「ほんとうにそんな残忍なことがなされていたのか?」という点に関して興味がつきないようだ。

 現代の先進国においては、法システムがきちんと機能して、死刑においても公正な裁きのもと、処刑が行われる。しかし、かつては、犠牲者の苦痛をできるだけ長引かせ、この世の地獄をとことん味合わせるよう、わざわざ考えられた残虐な処刑が実際に行われていたのだ。

 ここでは米サイトがまとめた25の残忍な処刑方法を見ていくことにする。過去の記事と重複するものも含まれているし、東洋の処刑に関しては、え?っという認識のものもある。

 そしてまた、現在においても、発展途上にある国や、暴動の絶えない国では、似たような処刑が私刑という形でなされているのも事実である。


25.Scaphism

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 古代ペルシャで行われていた処刑方法。犠牲者にミルクやハチミツを無理やり大量に食べさせて下痢を起こさせ、裸の皮膚にハチミツを塗って木の幹に縛りつけ、淀んだ池の上に放置する。その体や排泄物に虫が引き寄せられてたかり、皮膚を食い破り、卵を産みつけ始める。壊疽が広がり、飢餓と脱水症状とショックでじわじわと2週間以上かけて死に至る。


24.ギロチン

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 苦しめずに人道的に処刑するためという理由で、11の車裂きの刑の後、1700年代後半にフランスで考案された。フランスで最後にギロチンによる処刑が行われたのは1977年。

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http://karapaia.livedoor.biz/archives/52141392.html
─情報元:カラパイアサイト様─