2014年はタブレットの所持率もますます増加し、PC、スマートフォンに限らず、より多様なマルチデバイス対応の需要が高まりそうですが、今年は一体、どのようなデザインが流行するのでしょうか?今回は、気になる今後のトレンドをまとめてみました。
フラットデザイン、グリッドスタイルレイアウト
昨年から引き続き、レスポンシブと親和性の高いフラットデザイン、グリッドスタイルレイアウトのサイトはまだまだ登場しそうです。
また、昨年はフラットデザイン×グリッドスタイルレイアウトのサイトが多く見受けられましたが、
今年はグリッドスタイルに限らず、よりレイアウトの自由度を増したフラットデザインが出てくれば面白いですね。当面廃れそうにないので、今後の変化に注目したいところです。
また、昨年はフラットデザイン×グリッドスタイルレイアウトのサイトが多く見受けられましたが、
今年はグリッドスタイルに限らず、よりレイアウトの自由度を増したフラットデザインが出てくれば面白いですね。当面廃れそうにないので、今後の変化に注目したいところです。
- http://www.thecreativeco.com.au/
- オーストラリアにある制作会社のサイト。デザインはシンプルで美しく、スマートフォンで見ても、
PCで見てもブランドイメージが損われません。完成度の高いレスポンシブデザインですね。
モバイル・ファースト
今や、FICCのクライアントサイトでも、アクセスの半数以上をスマートフォンが占めることはもう珍しくありません。スマートフォンでのサイト訪問率増加に伴い、スマートフォンサイトを優先して考え、次にPCサイトを制作する『モバイル・ファースト』の考え方が今年はより浸透し、サイト制作のスタイルもどんどん変化していきそうです。
そこで、下記にポイントとなる項目をピックアップしてみました。
そこで、下記にポイントとなる項目をピックアップしてみました。
1.タッチデバイスのユーザーインターフェースデザイン
例えば、PCサイト→スマートフォンサイトの流れでサイトを制作する場合、PCの基本動作はクリックが大半を占めるので、スマートフォンサイトを制作するときクリック→タップに置き換えるだけにとどまりがちです。これが、スマートフォンサイトのデザインを先につくるとなるとどうでしょうか。タップだけではなく、ドラッグ、フリック、スワイプ、シェイク、ピンチ…などなど、UIの操作方法はPCサイトよりもずっと豊富です。
PCサイトが先にあると無意識のうちに操作を限定しがちですが、モバイル・ファーストの考えが広がっていくことで、見た目のデザインだけではなく、ページ遷移の方法やコンテンツの操作方法も、大きく自由度が増すのではないでしょうか。
PCサイトが先にあると無意識のうちに操作を限定しがちですが、モバイル・ファーストの考えが広がっていくことで、見た目のデザインだけではなく、ページ遷移の方法やコンテンツの操作方法も、大きく自由度が増すのではないでしょうか。
- http://pattern.dk/sun/
- フリックすると、まるで立方体が回転するように画面遷移します。面白い画面遷移の仕方ですね。
(※home screenに追加する必要がありますが、ぜひ見てみてください。)
...続きはこちら >>
http://kyoto.ficc.jp/2014/01/20/479/
─情報元:FICC KYOTO BLOGサイト様─