2014年6月12日木曜日

あなたの飲み方は間違えています!肝臓に優しいお酒の飲み方5か条

毎日の晩酌や週末のパーティーなど、お酒を飲むことを生活の楽しみとしている人が多いことと思います。
お酒を飲むときに考えることといえば誰と飲むか、何を飲むか、何をおつまみにするかということばかりで、「どのようにお酒を飲めば体に負担が少ないか」を考えながら飲んでいる人はそんなに多くはないでしょう。
中には健康に気を遣いながらお酒を飲んでいる方もいるでしょうが、実践しているルールには間違った認識のものも少なくないようです。
肝臓に優しい飲み方を、一般的に認識されている「間違った飲み方」を正す方法でご紹介したいと思います。あなたのその飲み方、間違っています!

「とりあえずビール」には注意!

居酒屋へ行き、最初の注文を「とりあえずビールで!」という方!その飲み方は間違えています!
最初の注文でビールを頼むと、ほとんどの場合で、すきっ腹にビールを入れることになります。しかし、すきっ腹にビールを入れると体の中で大変なことがおこります。
胃の中に何もない状態でアルコールが入ると、アルコールはすぐに吸収され、血中のアルコール濃度が急激に上がります。すると肝臓は準備運動なしに、アルコール分解のために猛スピードで働かなければならなくなります。
アルコールを分解するためにはたんぱく質などの成分も必要となるのですが、それらの助けなしで肝臓はフル回転することになるのですから、肝臓の負担はものすごく大きいものとなります。
お酒を飲むときは事前に軽く食事をいただくか、おつまみを食べながらゆっくりといただくようにしましょう。

飲めば飲むほど強くなるはウソ!

お酒は飲めば飲むほど強くなると、世間一般的には信じられているようですが、実はこれは全くのデタラメ。お酒が飲めるか飲めないかは人それぞれの体質によるものです。
肝臓に取り込まれたアルコールはアセトアルデヒドという成分に変わり、その後酵素に分解され、体に無害な酢酸に変化します。
この分解する酵素の持つ力や量に個人差があり、酵素のパワーが強いとアルコールを分解する能力が高い「お酒の強い人」となり、弱いとアルコールを分解しにくい体である「お酒の弱い人」になります。
酵素のパワーは先天的に決まっており、後天的に変化するものではありません。よって飲めば飲むほどお酒が強くなるというのは間違いです。
泥酔しないようにするためには、自分が飲める量というのをしっかりと把握しておくことが大切なのです。


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─情報元:健康生活サイト様─