2015年11月27日金曜日

糖尿病男児死亡 近所も恐れた“インチキ祈祷師”の奇怪な言動

 このインチキ祈祷師には怒りしかない。重い糖尿病を患う宇都宮市の小学2年、今井駿君(7)へのインスリン投与を中断させ、死亡させた事件。栃木県警が26日、殺人容疑で逮捕した自称祈祷師で会社役員の近藤弘治容疑者(60=栃木県下野市)は、駿君の両親から200万円の報酬を受け取り、呪文を唱えるなどかなり怪しげな“治療”を施していたという。

 近藤容疑者の知人がこう明かす。

「(近藤容疑者は)農家の3人兄弟の次男坊で、40年ほど前から小屋を建てて住み始めました。20代で結婚し、子どももいましたが、離婚。建設会社を経営していましたが、バブル崩壊でダメになったそうです。その頃から行動がおかしくなり始めた。突然、地元で『拝み屋』をやっていると評判だった魚屋のおばちゃんのところに“修行”と称して弟子入り。もっともすぐに追い出されて戻ってきましたが、それから祈祷師みたいなことを始めたと聞いています」


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─情報元:日刊ゲンダイサイト様─