2016年5月7日土曜日

もしかして常習者?夫の借金が発覚したときの心構えと対応策

信用していた夫に借金があることが発覚した!妻として半狂乱になってもおかしくない事態です。
お金に困ってどうしても…という理由で借金をするのならまだわからないこともありませんが、そんなに浪費しているわけでもなく、収入だってそこそこあって家計に困っているわけではないのに、夫が借金をしているということもよくある話です。
そのような背景もあるので、夫の借金が発覚したときには、まず常習者かどうかを確かめることが大切です。それ以外にも確認すべきことや取るべき対策があります。
そこで今回は、夫に借金が発覚したとき、ぜひとも確認すべき事項とともに、妻がとるべき心構え、さらに借金夫への対応策をお伝えします。

常習者なら今後も繰り返す可能性あり!まずは借金の理由を確認

夫に借金があることが発覚した!そうなると、妻としては焦ってしまうのが当然です。ですが、夫が妻に黙って借金をしているという事実がある以上、対処できるのは妻であるあなたしかいませんよね。
そこで、できるだけ冷静になってするべきことを1つずつこなしていく必要があります。
夫に借金があることがわかった場合、なにがなんでも確認すべきことがあります。それは、夫が借金の常習者か否かということです。それを知るためには、借金の理由を知ることが欠かせません。
では、なぜその必要があるのか、詳しく確認しましょう。

借金の理由を知ることで常習性があるかどうかわかる!

例えば、夫が借金をした理由が、今月に限って飲み会が続いてお小遣いではやりくりできなくなった、時計が壊れて買うしかなかったけどお金が足りなかったなどのように、はっきりとした目的があり、なおかつ次のお小遣いや給料などで返済できる目処が立っているようなお金の借り方があります。
そのような理由でお金を借りた場合、今後何らかの理由でお金に困らない限り、借金を繰り返す可能性は低そうで、なおかつ返済に関してもちゃんと意識していることがわかりますよね。
それに対して、お金を借りた理由が何となくお小遣いが足りないからとか、欲しいものが次々に出て来て我慢できずに買いたくなったからとかであれば、今後も同じような理由でお金を借りそうだという予想ができます。
中には、お金が使いたいからお金を借りるのではなく、すでにお金を借りること自体が目的になっているケースもありますので、要注意です。そのような時には、借金の理由が言えない可能性もあります。この場合も、繰り返す可能性はかなり高いとわかりますね。

常習性がない場合はお金が足りない原因に直接対処すればOK

借金の理由を確認して、夫の借金に常習性がないとわかった場合は、お金が足りない原因に直接対処すればいいだけですので、借金を深刻に考える必要はありません。
実は、カードローンを利用している人は10人に1人とも言われています。多くの人が利用しているのは、それが便利である証拠で、本当にお金に困った時だけ急場をしのぐという本来の使い方をするのなら、借金がそれほど問題というわけでもありません。
とはいえ、夫が妻であるあなたに内緒でお金を借りようとした理由については、確認しておく必要があります。
なぜかというと、心配をかけたくなくて、気づかないうちに返せばいいなどと気を遣って言わなかったということも考えられますし、妻が普段お金に関してうるさく言い過ぎていて、言い出せずやむを得ず借金をしたという理由も考えられるからです。
妻であるあなたに夫が何らかの理由で言いにくかったというようなことがあれば、無駄な借金をして利息を払うのを避けるためにも、関係を改善することを考える必要も出てきますね。

常習者の場合は今後も続く可能性大!早急に手を打とう

借金の理由を確認して、常習者だと判断した場合、今後も借金を繰り返す可能性はとても高いと言わざるをえません。もし、夫が借金を完済してもまた借金を重ねるようなタイプだとしたら、今だけでなく、将来の家計の基盤もあやうくなりますよね。
そのため、今後借金を繰り返させないようにするための手だてが必要になります。さらに、常習者だということは、すでに何度も借金をしてきた過去を持つこともおおいにありえます。
ということは、今後借金をさせない手だてを考えることはもちろんですが、今ある借金も高額になっている可能性があるため、それ返済する計画も合わせて立てなければならないということになります。
だからこそ、夫が借金の常習者だと判断した場合は、自分ができる限りの対応をするんだという心構えを持ち、早急に手を打つことが必要なのです。
では、具体的にどう手を打てばいいのでしょうか?ここからは、夫が借金の常習者だとわかった場合にするべき対処法について具体的にご紹介していきます。

夫の借金が発覚したとき、絶対に確認すべきポイント

夫に借金があることが発覚したとき、絶対に確認すべきポイントがあります。それは、以下の内容です。
  • 借金の理由
  • 債務の現状
  • 債務を肩代わりしてもらった経験の有無
  • 担保貸付の有無
  • 生命保険などの契約者貸付の有無
これらをはっきりさせないと借金に対応することができませんので、これらを明らかにしようという心構えを持って臨みましょう。

借金の理由

先ほど、借金の理由を確認することで夫の借金に常習性があるかどうかを判断する必要があることをお話ししました。借金の理由がわからないままではその原因を解決することはできませんので、理由を知ることは大切です。
お金を借りることにきちんとした理由があれば、また対処の方法も考えやすくなります。
また、借金には、お金が使いたいからお金を借りるのではなく、すでにお金を借りること自体が目的になっているケースがあることにも触れましたが、そのような状況を借金依存症と言います。
借金依存症では、かなり返済が難しい状態に陥っていても、本人はまだ自分の意思でお金を借りていて、借りたお金は返せると思っているところが問題です。本人は、依存症だと気づいていないわけですね。
その裏に、買い物がしたくてたまらない買い物依存症や、ギャンブルがどうしてもやめられないギャンブル依存症などが隠れていることもあります。
そのような場合は特に、本人の意思では借りられないような対策をきちんとする必要が出てきますので、借金の理由を知ることはやはり大切なのです。



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