■UXデザインを学んだその先にあるモノ
http://blog.tsubotax.com/archives/3354
─情報元:tsublogサイト様─
例えば、極端な例だけど、最近話題のAI領域において安易な気持ちでUXデザインをしてみると「自分の好きなものを食べたい時に、近所でオススメのお店をチャットボットでレコメンドしてくれる機能」みたいな議論になってる場合がある。上っ面のUIだけ考えるとそれは理想的なサービスに見えるけど、おいおいそのデータはどこから持ってきて、いつどうやってトリガーを引くんだよw という事になりかねない。
http://blog.tsubotax.com/archives/3354
─情報元:tsublogサイト様─
---------------------抜粋--------------------
UXは、UXデザイナーの持ちモノではなくチーム全員のモノ
UXと聞くと、UXデザイナーが設計してくれそうな雰囲気だけど、1人でできることは限界があるし、理想実現のための議論を突き詰めるためには、やっぱりフィージビリティ感覚が必要になる。
例えば、極端な例だけど、最近話題のAI領域において安易な気持ちでUXデザインをしてみると「自分の好きなものを食べたい時に、近所でオススメのお店をチャットボットでレコメンドしてくれる機能」みたいな議論になってる場合がある。上っ面のUIだけ考えるとそれは理想的なサービスに見えるけど、おいおいそのデータはどこから持ってきて、いつどうやってトリガーを引くんだよw という事になりかねない。
仮にUI上実現できたとしても、次は、人気のお店であれば混んでいて入店できない事が想定されるので、リアルタイムで予約できるように、店舗オペレーションも含めて検討する必要などがでてくるので、関係者を巻き込んで実現するためにチームで全力で会話する必要がでてくる。
その時、全員が納得行く状態で同じゴールを見てないと、何故実現すべきか、仮に理想を実現できない場合の落とし所はどこなのかがブレてしまうので、個人ではなく、チームでUXに向き合う必要があると思う。