本格的な夏を前に、「最近、なんか疲れてるな」「体がだるいし、心もモヤモヤする」という方はいらっしゃいませんか? もしかしたら、働きすぎ? それとも、生活習慣に問題があるのでしょうか。
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http://news.livedoor.com/article/detail/9039221/
─情報元:WooRis(ウーリス)サイト様─
疲れを取り除くには、まずその原因を特定しなければなりませんね。そこで今回は、アメリカの健康専門誌『Health』の記事を参考に、“あなたの疲れの原因”かもしれない9個の項目をご紹介します。何個か当てはまったら要注意です!
■1:運動不足
ジョージア大学の研究によると、「疲れてるから」とエクササイズしないのは、かえってさらなる疲れの原因になるそうです。
20分程度の軽いウォーキングやストレッチをするだけでも、寝つきがよくなるなどその効能はたくさん。何週間か続ければエネルギーが増したことを感じるはずです。
■2:水を飲まない
アメリカの研究者によると、水分不足だと体内の血液量が不足して濃くなり、心臓の働きに影響が出て疲れやすくなるそうです。
「水ぐらいで……」と言わず、会社でも自宅でも定期的に水分を摂りましょう。コーヒーやビールで代用しちゃダメですよ!
■3:鉄分が足りない
鉄分が足りないと体内の酸素供給がうまくいかず、エネルギーが低下してだるさを感じるそうです。
豆腐や卵、脂肪分の少ない肉類、豆類、ほうれん草といった色の濃い葉野菜など、鉄分の多い食材を積極的に食生活に取り入れてみましょう。
■4:完璧主義者である
なんでもきっちりやる性格の人が会社に1人は必ずいるものですよね。でも、人間誰しも完璧ではありません。完璧主義の人は、会社でも自宅でも気が休まることはなさそうです。
何事にも全力を尽くすのはいいこと。でも、“完璧になること”は無理だと悟り、息抜きも心がけましょう。そうでないと、周りの人々も疲れます。
■5:朝食を抜く
「ダイエット中だし」「朝は時間がない!」と朝食を抜いていませんか? そんな日は、かえって1日中だるい気分で疲れやすくなります。
毎日の食生活があなたの心と体を作っていくことを自覚して、朝食を摂ることを含め、体に十分な栄養を与えてあげてくださいね。
■6:ジャンクフードの食べすぎ
忙しくて時間がなかったり、イライラが溜まったりすると、ついジャンクフードに魔の手が……。
ジャンクフードは糖分や油分が高く、食べると血糖値が急激に上下して、かえって疲れやすくなるうえ、ダイエットの敵でもあります。
■7:“NO”と言えない
有給をとる先輩から「これもお願い」と山のように押し付けられる書類。こんな状況でつい「はい……」と言ってしまっていませんか? それではあなたが犠牲になってしまいます。
時間や能力、体力には限界があります。できないことはあらかじめ「協力はしますが、私ひとりではできませんので、課長に相談しましょう」などと言うよう心がけましょう。
■8:休暇中も仕事
せっかくとった休暇中、会社から電話。「旅行先から仕事をする羽目に!」ということはありませんか? 休み中はしっかり休まなきゃ、気が休まらず疲れがとれません。
Eメールも携帯も留守モードにして「ただいま休暇中ですので、帰ったらお返事します」とメッセージを残し、パソコンやタブレットは家に置いて行きましょう。
■9:寝る前にアルコールを飲む
「寝つきがよくなるから」と、寝る直前にワインやビールなどを飲んでいませんか? 医師によると、アルコールは消化される際アドレナリンを分泌させ、夜中に起きてしまう確率が高くなるそうです。
アルコール摂取は、ベッドに入る3時間前までにしましょう。
以上、あなたが“いつも疲れている”理由かもしれない要因9つをご紹介しましたが、当てはまるものはありますか? まずはエクササイズや食生活など、簡単なものから改善してみることをおすすめします。今夏のバケーションは、ゆっくり休んで疲れを癒してくださいね!
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