2017年10月2日月曜日

40~50代が老後資金を貯めにくくなった5つの理由

親世代と違って
「お金が貯めにくい環境」になっている!
当コラム「40代から備えたい!老後のお金クライシス」がスタートして丸3年が経つ。連載タイトルを考えたのは編集部の担当さん。「老後のお金に不安を持つ40~50代が増えてきているので、老後資金作りのあれこれを伝えて、読者を少しでも安心させてください」と依頼を受けた。
 その後、「下流老人」「老後破産」といった言葉がメディアをにぎわせ、老後不安はいっそう高まる。経済的に自立できずに、生活保護など福祉のサポートがないと暮らしていけない人を指すのだが、実は、大企業勤務であっても今の40~50代に「下流老人予備軍」はいる。
 漠然とした不安を感じつつも、70代以上の親世代を見て「たぶん、何とかなるだろう」と考える(考えたい)人は多い。しかし、親世代とはお金を取り巻く環境が大きく異なる。危機感を持って、「何とかしよう」とアクションを起こさない限り、「何ともならない」のが現実だ。誰にでも下流老人になる可能性があることを知っておきたい。

>>40~50代が老後資金を貯めにくくなった5つの理由
─情報元:ダイヤモンド・オンラインサイト様─